また雇用保険の認定日がやって来ましたので、ハローワークに行ってきました。
4回目の認定日
今回はハローワークの駐車場入口に車の行列ができていて入場するまでにしばらく時間がかかりましたが、窓口での手続き自体は相変らず数分で終了というあっさりしたものでした。
失業認定申告書には毎回2件の応募実績を記載していっていますので、次回認定日で個別延長給付の条件となる応募回数6回はクリアとなりそうです(個別延長給付については雇用保険の初回認定日参照)。
まあ条件を満たしただけで延長給付の対象になるのかどうかははっきりしませんし、私の場合は最初から給付日数が330日だったので、延長されても30日だけですが。
今後の仕事探し
先日帰省時に今後の仕事についてあれこれ聞かれるかと思っていたのですが、親もこいう事態にはどう対応していいかよくわからないようで、あまり細かいツッコミはありませんでした。
とりあえず心配はかけたくありませんので、引き続き職探しは続けていること、またそれなりの蓄えはしているので1年や2年ですぐに生活に困ることはない、というようなことを話しましたが、とにかく職探しを頑張れと言うばかりです(親の世代の常識としては、これ以外の選択肢は無いのでしょう)。
もう少し具体的なビジョンが語れれば安心もさせられるのでしょうが、今の状態は自分でも未体験の手探り状態ですので、なかなかそれもできません。
正直 職探しについては、時間が経つにつれて自分の認識が甘かったという感じが強くなってきています。仕事を辞める前は、IT技術の素養があれば、贅沢を言わなければどこか使ってくれるところはあるだろうと考えていました。しかし、今まで応募した限りではまったく手応えがありません。
やはり50の年齢的な壁はかなり高いようです。考えてみれば、今はまだ若い人でも職にあぶれている方が多い状態ですから、よほど価値のある専門知識・技術でもなければ、使いやすい若い人のほうにまず採用の目が行くのは当然なのかもしれません。
あとは、自分の希望や条件を落としてでも無理やり再就職に動くべきかどうかですが、できればそれは避けたいところです(それで見つかる保証もありませんが)。そうすると、再就職を諦めてアルバイト・パートやフリーランス、資産運用などで年金支給開始までを乗り切る方策を考えるかですが、まだ結論が出せそうにありません。
いずれにしても雇用保険を貰っている限りは求職活動を続ける必要がありますので、これを行いながら2番めの選択肢についても探っていきたいと思います。
ブログにコメント頂き、ありがとうございました。
就職活動、大変そうですね。私も同じ業界ですが、やはり年齢的な壁というのはあるのでしょうね。
でもセミリタイアの選択肢もあるということですから、
まだ余裕を持て対処できる分、良かったのではないでしょうか。