がん検診の結果とやしきたかじんの死去

去年末に胃がん・肺がん検診に行ってきましたでお知らせしたがん検診の結果が郵便で送られてきました。

結果はおかげさまで、両方とも異常なしでした。これで去年受けた検診の結果が全て出揃い、コレステロールと血中糖度の数値悪化で経過観察という指摘は受けましたが、大きな異常は発見されることなく終わることができました。

一方昨日の晩は、やしきたかじんさんが1月3日に食道がんで亡くなっていたというニュースが日本中を駆け巡りましたね。私も「そこまで言って委員会」や「たかじんNOマネー」は以前から楽しみに観ていて、復帰を心待ちにしていた一人でした。年齢は64歳だったということで、健康ならテレビなどでまだまだ活躍できたでしょうに、非常に残念です。

たかじんさんはお酒の量が半端ではなかったようですし、生き様も波瀾万丈で自分とは比べ物になりません。しかし、年齢だけでも今後の自分と重ね合わせてみると、やっと年金がもらえる頃になったと思ったら、予期せぬ病魔であっさり召される、ということが実際あり得るのだなあと思い知らされます。

やはりこれからの人生は残り時間を意識し、後悔の少ない道を選択しなければと認識を新たにしました。また、仕事をするにしても遊ぶにしても、健康であることが第一です。たまたま今回の検診では大事は見つかりませんでしたが、より健康管理には気を配っていきたいと思います。

また、たかじんさんの葬儀は既に近親者のみの密葬で済まされたということですが、葬儀に参列しないまでもこれだけ多くの人に死を悼まれるというのは、やはりその人の生き様の証なのだと思います。一方、自分は今まで人に頼ることが多く、今も雇用保険に頼って食っている身です。多くの人に悼まれる死に方はあまり望めそうにありませんが、せめて今後は少しでも何かの形で世間に恩を返す生き方ができればと思います。

たかじんさん、お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

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