空気清浄機を冷風扇として使う 続報

昨日書きました、空気清浄機を冷風扇として使ってみるという件の続報です。

記事ではエアコンと併用していれば湿度はそれほど上がらないと書きましたが、調子にのって使っていたら、夜になって急に湿度が上がり始め、一時湿度が約70%まで行ってしまいました。

エアコンでも除湿しきれない場合がある模様

エアコンの設定温度が高めのため、夜になって室外の気温が下がるに従ってエアコンの稼働度が低下し、除湿が間に合わなくなったのかもしれません。

空気清浄機の方の加湿の調整も、それほど小回りは効かないみたいですね。

というわけで、夏の空気清浄機での加湿運用は手放しではお勧めできないようです。

もし試される場合は湿度計や空気清浄機の湿度表示などを随時確認し、上がりすぎている場合は加湿を停めたりエアコンを強めにするなど、調整を行ってください。

夜のほうが室温が上がる怪

そういえば、エアコンを使い始める前の数日、温度計で室内の温度変化を監視していたのですが、部屋の中の温度が一番高くなるのは、朝日の挿し込む午前中でも、外気温が高くなる午後でもなく、日が陰った後の夕方からでした。

カーテンを閉めるために風通しが悪くなるためなのか、それとも屋根などが日光で暖められた熱がその頃から室内に伝わってくるためなのか、理由はよくわかりません。

いずれにしても、夏の夜というのは色々と予想外のことが起こるようです。これも1つの怪談でしょうか。

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