空気清浄機を冷風扇として使ってみる | Step to Next Life

空気清浄機を冷風扇として使ってみる

先日、そろそろ部屋の暑さ対策を考えてみるかで書きました、暑い週末がやってきました。

予報通り気温は土曜日からグングン上昇し、室内でも30℃を越えましたので、やむなくエアコンを使い始めました。

エアコンの設定温度はできるだけ高く

節電のために冷房の設定温度はできるだけ高めにしておきたいところですが、試した結果では自分の場合、29℃が我慢の限界のようです。

この設定温度ですと、実際の室温はだいたい29℃〜30℃の間になりますが、この状態で扇風機を併用すれば、じっとしている状態ならなんとか我慢できるといった感じです。

ただし、ちょっと体を動かして掃除や片づけなどをしていると、汗ばむ状態になってしまいます。

冷風扇とは

もう少し何とかならないかと思い考えていたところ、昔ホームセンターなどでよく売っていた冷風扇を思い出しました。

水が染み込んだフィルターに風を通すことによって、気化熱で涼しい風が出てくるという例のアレです。

エアコンが普及している現在でも売られているのかと思いAmazonを検索してみたところ、まだしっかり販売されているみたいですね。

レビューを見ると高評価から低評価までばらついていますが、もともとエアコンのように強制的に空気を冷やす機械ではありませんので、過剰な期待は禁物といったところでしょう。

空気清浄機を冷風扇替りに

安いものなら7,000円程度からあるようですが、効果の微妙なマシンにこの代金は出せません。

しかしふと見回してみると、我が家には加湿機能付きの空気清浄機があるのでした。こちらも水に濡らしたフィルターに風を通すことによって加湿する気化方式ですので、原理的には冷風扇と似たような構造と思われます。

元々は空気が乾燥する冬場の加湿が主目的で購入したものですので、夏場に出番はないと思っていましたが、とりあえず試してみることにしました。

加湿用のタンクに水を入れて運転してみると、確かに心なしか涼しい風が出てくる気がします。

実際に吹き出し口付近の温度を温度計で測ってみると、通常の場所の気温より0.5℃ほど低い温度でした。微妙な差ですが、もともと冷やすことが目的の機械ではありませんので、やむを得ないところでしょう。

氷を入れると涼しいという冷風扇のレビューを見て給水タンクに氷水を入れてみたところ、今度は1.5℃ほど低い風が出ました。たかが1℃の差ですが、体感的にはこちらだと風がかなり涼しく感じました。

もちろんこの程度の効果では単体で夏を乗り切るのはまず不可能で、エアコンの温度を高めに設定したうえで、これと併用するというのが良さそうです。

気をつけるのは湿気とカビ

レビューなどにも書かれていますが、冷風扇を使用する上で問題になるのは湿気とカビです。空気清浄機も夏場に加湿機能を使えば同じ問題が出てくると思われます。

湿気については、水の気化熱で熱を奪う以上、避けては通れません。ただ、エアコンとの併用という前提であれば、湿気はエアコンの方がガンガン除湿してくれますし、空気清浄機の方も湿度が一定以上に上がると加湿を抑える制御をしてくれるはずですので、あまり気にしなくてよいような気がします。

実際、この状態で数時間運用してみましたが、部屋の湿度は数%上がっただけで大きくは変わりませんでした。

カビの方も蒸し暑い時期に水を使う以上避けて通れませんが、これについては小まめに水タンクや給水トレー、フィルターを掃除するしか無さそうです。

ただ、空気清浄機は冷風扇に比べれば売れ筋商品のため、タンクやトレー、フィルターが簡単に取り外して洗えるなど、手入れし易いように構造が洗練されています。

また、うちで使っているPanasonicの機種の場合は給水トレー内に防カビ剤が仕込まれていますので、これがある程度カビの発生を防いでくれます。

これらにより、メンテナンス性についてはむしろ冷風扇より空気清浄機のほうが良さそうです。

というわけで、退職後初めて迎える本格的な夏を、これや先日書きました遮光の工夫などでどの程度節電しながら乗りきれるか、挑戦してみたいと思います。

追記) (2014.06.02)
その後の運用で、エアコンと併用していても湿度が上がりすぎる場合があることがわかりました。
もし同じことを試してみようという方がおられましたらご注意下さい。詳しくは以下の記事を参照してください。
空気清浄機を冷風扇として使う 続報

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