今朝起きてみると、どうも股間のあたりが妙に痒い。よく見てみると、足の付け根の内側、両側に水膨れのような跡ができていました。
見た目は蚊に刺された跡にそっくりですが、蚊がパンツとズボンで2重にガードされた箇所、しかも足の付け根の内側という刺しにくい個所を集中的に狙うとは考えにくいので、ダニの類が暴れだしいたと考えるのが妥当なようです。
ダニ捕りシート投入
考えてみると、昨日の夜は室温がエアコン無しでもなんとか耐えられそうな30℃前後でしたので、少し蒸し暑いと思いながらもそのままサーキュレーターだけ回して寝たのでした。
これがどうもダニの活動を活発にする最高の環境(温度と湿度)だったようです。今日も曇りで似たような気象条件ですので、このままではまた同様の被害に遭う可能性があります。
そこで、以前に早くも部屋にダニ出現。ダニ捕りシート購入で書きましたダイソーのダニ捕りシートをとうとう投入してみることにしました。
有効期間が3か月とすると、ダニが活発に活動する9月末までは保つことになりますので時期的にも丁度良いです。
効果的な置き方は?
ところがいざシートを置こうとすると、どういう置き方が良いのだろうかという疑問がわいてきました。
そこで布団に使うの場合の置き方を調べてみると、以下の2点がポイントとなることがわかりました。
薄手の敷布や布団カバーの下にダニ捕りシートを置いてその上に寝ない
身近に寄ってくるダニをできるだけシートにおびき寄せようと考えると、敷布団の上にかける薄手の敷布や布団カバーの下にダニ捕りシートを置くというのは考えそうなことです。
しかしこれやると、シートの匂いにおびき寄せられたダニが上に寝ている人間にも容易に襲いかかれますのでNGとのこと。
人が寝る場所の真下に置かない
上のこととも関連しますが、人が寝る場所の真下(つまり布団の真ん中付近)にシートを置くと、わざわざダニを体の近くに誘導していることになりかねません。
したがって、人が寝る位置とはずらして置くのが正解のようです。
以上のことを総合してダニ捕りシートの設置場所は、厚手の敷布団の下で頭側と足側の隅に1枚ずつとしてみました。
ただダニ捕りシートには即効性は無いらしいので、被害が出から設置するのではやや手遅れ気味のようです。
とりあえずエアコンで部屋の温度と湿度を下げる、掃除機で布団や敷布の表面を吸い取る、ハッカ油スプレーを振りかけるなどの応急処置をしつつ、ダニ捕りシートの効果が現れるのを待ちたいと思います。