アイラップのもう一つの使い道

前回、アイラップでご飯を炊いてみたでラップ素材のポリ袋 アイラップで炊飯をする話を書きました。

この記事の告知ツィートがたまたまアイラップの公式アカウントでリツィートされ、Twitterでは結構な数のいいねなどをただきました(それでもブログ自体のアクセスは大して伸びないのが弱小ブログの悲しいところですが)。

アイラップのもう一つの使い道

前回の記事を書くにあたってアイラップに関してネットで色々と調べていたところ、調理用以外にもう一つの使い道があることがわかってきました。

それは消臭袋としての使い道です。つまり臭いの気になるものを中に入れ、その臭いを外に漏らさないようにするという使い方です。具体的には使用済おむつや生ごみの処理、非常用トイレとしての利用法などが考えられます。

おむつや生ごみの場合は物を入れてしっかり封をするだけですが、非常用トイレの場合は中に水分を吸収するもの(おむつやペット用トイレシート、古布や新聞紙など)を入れて使用することになります。

アイラップはかなり薄手なので防臭力がおむつ用などの専用の消臭袋に比べると若干落ちるようですが、それでも普通のポリ袋などよりはかなり優秀なようです。そして単価が非常に安いのがメリットですね(何なら2重にして使っても専用消臭袋より安そう)。

アイラップのこの使い方についても、災害時やアウトドア時などのいざというときに役立ちそうですので、覚えておきたいところです。

消臭袋には代用品もあり

なお先日たまたま聞いていましたラジオの防災特集で言っていたのですが、消臭袋についてはこのアイラップ以外にも身の回りに様々な代用品があるようです。

一つはアイラップがラップ素材のポリ袋というところからピンと来るかもしれませんが、食品用のラップです。こちらも気体を通さないガスブロック性が高いので、ラップできっちり包めば臭いがかなり防げるようです。

あとは大袋入りの鰹節の袋などもガスブロック性が高いとのこと。そういう意味では、売っている時からガスが入って膨らんでいる商品の袋は期待できそうですね。例えばポテトチップスの袋とか。

この手の袋を普段から捨てずに少し貯めておけば、いざという時に役立つかもしれませんね。

ラップについてはそれ以外にも、新聞紙などをはさんで上から体に巻けば防寒用にも使えるみたいですし、食器などを包んで使えば水の節約にも役立ちます。

以上、今後も多分やって来る台風シーズンなどに役立ちそうな防災プチ情報でした。

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