今後の年間支出を見積もってみた

今年からは完全に定期収入が絶たれた生活が始まりますので、支出と今後の資産状況の見積りがより重要になってきます。

そこで、このブログでも毎月お知らせしています支出集計の情報を元に、今後の年間支出額を見積もってみることにしました。

月間支出の見積り

現状、退職後の月間支出情報が1年4ヶ月分ほど貯まっていますが、退職直後に近いほど色々なノイズが乗っていますので、とりあえず直近1年間の情報から月間支出を見積もってみました。

多少感覚的に補正している部分はありますが、基本的には1年間の実績値の平均を取って500円単位で切り上げという計算です。

その結果が以下のようになりました。

食費 18,000
家賃 48,500
家事消耗品 1,000
交通費 3,000
光熱費 9,500
娯楽費 2,500
通信費 6,500
被服費 500
衛生費 1,500
医療費 1,500
交際費 2,000
雑費 500

トータルとしては、1ヶ月あたり平均95,000円かかるということになります。

年間支出の見積り

年間の支出としてはこれ以外に住民税や社会保険料、不定期に発生する保険料や大型家電の購入費などがあります。

これらについても実績データと公開されている計算式などからざっと計算した結果、50万円/年と見積りました。

なお、一番比重が大きい住民税と社会保険料の見積りが現状かなり適当ですので、この部分は今後再確認が必要になりそうです。

とりあえず、ここまでの値で年間の総支出額を計算してみると、

9.5万円 x 12ヶ月 + 50万円 = 164万円

となりました。

現状の計算は誤差もあるかもしれませんが、感覚的には大きくは外れていないかなという印象です。

年金支給開始までの総額で考えてみると

ちなみに年金支給開始まであと約14年ですので、この値を14倍して単純計算してみると2,296万円ということになります。

厳密にはインフレの進行や高齢化に伴う医療費の増加分などをここから更に積み増す必要があると思われますが、その見積りはかなり難しいので今後の課題とします。

また、生命保険や医療保険は死亡時の終身保険以外全てリストラしてしまいましたので、予想外の大病や事故などに備えて、これとは別に2〜3百万円程度の資金は見積もっておく必要がありそうです。

いずれにしても、本年からが会社在籍時の影響が無くなる本格的な無職生活となりますので、今年1年分の実績が判明すれば、より精度の高い見積りができそうです。

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