実家の修理は続くよ、どこまでも。今度は庭の散水栓

去年末に書きました実家風呂のシャワーヘッド交換今度は実家風呂の引き戸で水漏れトラブルに続き、またしても実家の設備でトラブル発覚です。

庭の散水栓で水漏れ

年末に久しぶりに洗車でもしておこうかと実家の家屋外側にあります水まき用の散水栓の蛇口をひねってみたところ、水が周囲に飛び散ってあわてました。

見てみると、水まき用のホースと蛇口のつなぎ目あたりから水が漏れているようです。それを母親がなんとかしようと周りにビニール袋を撒いてひもでぐるぐる巻きにしていましたが、当然そんなもので水が完全に止まるわけもなく、蛇口を開けると水がかなり勢いよく周囲に飛び散る状況になっていました。

ひもとビニール袋を取り外してじっくり様子を観察してみますと、ホースの端に付いています凹型のパーツと蛇口に取り付けた凸型のパーツがカチッと合わさってホースがつながるようになっていますが、蛇口側の凸型パーツが劣化して蛇口との隙間から水が噴き出しているようです。

パーツ自体が劣化してますので修理などはできそうになく、これはもう交換するしか手が無さそうでした、

ホームセンターで交換用パーツを購入

この問題を見つけた時はもう年の暮れも押し迫っていましたのでその時点での対処はあきらめ、年が明けてからホームセンターに行って交換用パーツを物色しました。

当初はホース側の凹型パーツと蛇口側の凸型パーツがセットになったものを購入して両方取り換えることを考えていまして、実際ホームセンターでそのようなパーツも売っていました。

しかし売り場を見ていると蛇口に直接ねじ込むタイプの凸型パーツも単体で販売されており、形状的にも今使っているホースと合いそうでした。お値段も500円程度とお手頃でしたので、とりあえずそれを買って帰ることにしました。

実家に帰って早速そのパーツを蛇口に取り付けてみたところ、サイズも形状もピッタリ。さらにホースとの接続も問題無し、ということであっさり対処完了となりました。

今回はたまたまうまくいきましたが、素人には蛇口や接続パーツのサイズや形状の判別はむずかしく、買う時は一発勝負になりますのでちょっとプレッシャーがかかります。

まして高齢になって判断力・思考力が落ちてからそのような対応をするのは難しそうですので、今回うちの母親のようにその場しのぎの対処でごまかしたりすることが多くなってしまうのでしょうね。

やはり高齢化してから持ち家を維持するというのは、それなりにしんどそうです。

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