今、私の財布の中にはもらい物のQUOカードが数枚か入っていて、コンビニで還元が付くキャッシュレス決済が無いときなどに随時使って消化しています。
このQUOカード利用に関して、1点困った点があります。
残高をどこに記録するか
それは残高がいくらあったか、すぐわからなくなることです。連続して利用していればだいたい覚えているのですが、利用間隔が空いてしまうことも結構ありますので。
QUOカードの場合、一応カードの左下が穿孔されて大まかな残高がわかるようになっていますが、表示が大ざっぱすぎてあまり役に立ちません。
カードリーダーにこんな機能を付けるくらいなら、色々なところのメンバーズカードなどで採用されていますように熱転写で残高を直接印字してくれればと思うのですが、今さら改善される可能性は低いですね。
使った後のレシートには残高が表示されていますので、それをスマホのメモ帳にでも記録しておけばよいのですが、それも面倒ですし、そもそもどこに記録したのか自体をすぐに忘れてしまいます。
ここはアナログの力で
どうしたものかと考えた結果、編み出したのがこんな方法。
カードの裏に付箋を貼り付け、そこに残高を手書きで記録しておくというすさまじくアナログな方法です。デジタル全盛の時代になんともローテクな話ですが、これが案外使い勝手がよさそうです。
こうしておけば財布から取り出した時にすぐに残高が確認できますし、残高の記録も使用後に手で書き変えるだけ。そしてカードが何枚あっても、瞬時に各々の残高が把握できます。
このQUOカードはたまたまビニールのケースに入っていましたのでシールなどを貼り付けてもよかったのですが、カードに直接異物を貼ると使用時に動作異常を引き起こす可能性もありますので、やはり簡単にはがせて跡も残らない付箋が良さそうですね。
私が使ったのはたまたま部屋に転がっていました、背面のほぼ全面にのりが付いているタイプの付箋ですので、財布から出し入れしていても簡単には剥がれません。
この方法は結構気に入りましたので、ファミマで5%還元で買えるバニラVISAギフトカードに手を出してみるで書きましたバニラVISAギフトカードの残高管理についても、この手でいってみたいと思います。
まあバニラVISAギフトカードの場合はWeb画面で番号などを打ち込めば随時残高参照はできるのですが、やはりこの方法の方が手軽ですので。
めんどくさがりの私はQUOカードを支払った時のレシートをQUOカードを包むようにして折りたたんで財布に入れています。この方法だと記録もしなくていいし、その場で残高確認もできるのでラクです。