20年も気が付かなかった部屋のカーテンの異常

さて、いきなりですが問題です。以下はうちの部屋にかかっているレースのカーテンの写真です(逆光でちょっと見難くて申し訳ない)。

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両開きのカーテンの合わせ目付近の上側(カーテンレールに吊り下げている部分)ですが、何かが間違っています。さて、それは何でしょう?

カーテンのかけ方を間違っていた

問題の部分だけを拡大しているのですぐに気が付いたかもしれませんが、右側のカーテンは吊り下げ金具(フック)が見えているのに対して、左側のカーテンでそれが見えません。

つまり左右のカーテンの裏表を逆に取りつけている、というのが正解です。

先日ベランダに出ようとしたときに誤ってカーテンの裾を踏んでしまい、フックの取り付け部分が少し裂けてしまいました。それを補修しようとしていたときに、この点に初めて気が付きました。

このカーテンは転職して今の部屋に引っ越してきたときに、自分でホームセンターに行って購入し、取りつけたものです。

それからもはや20年が経過しようとしているのですが、今まで全く気が付かなかったのですから何とも呑気な話です。

正解は左側

間違いには気が付きましたが、ふと考えてみるとどちらが正解なのかよくわかりません。

そこでカーテン関係のWebページをいくつか調べてみると、左側の室内からは金具が見えないように取りつけるのが正解のようですね。

とはいえ今さら右側だけ付け替えるのもしっくりきませんので、もうこのままにしておこうかと思います。

以前にサッシに換気口が付いていることに初めて気がついたなんて記事も書いたこともありましたが、2回連続して同じ窓付近での新発見となりました。

何年同じ部屋に住んでいても、意外と気が付かないことはあるものですね(私がぼんやりしているだけか。。。)。

それにしてもこのカーテンをもう20年も使っていたことにも、今さらながら驚きました。

うちの部屋はカーテンをかける窓は1つしかありませんので、買い替えても大したコストはかかりません。しかし古くてもカーテンとしての用はなしいるので、なかなか買い替える気にならないのですよね。

確かに裾の方がほつれたりしてかなりくたびれてきてはいますが、使えなくなるまでもう少し頑張ってもらおうかと思います。

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