釣りタイトルですみません。ゲームFF14(FINAL FANTASY XIV)内での話です。
アパルトメント購入
正式名称はアパルトメント。買ったと言っても一棟買いではなくて一部屋だけの購入、つまり分譲マンションのようなものですが。
ゲーム内には戸建ての購入システム(ハウジング)もありますが、そちらは値段がバカ高いうえに抽選などもあるようで、駆け出し冒険者にはとても手が出せません。
その点アパルトメントは一部屋50万ギルということで、地道にお金を貯めていれば庶民にも手が届く範囲です。私は貯金が100万ギルを超えたら買ってやろうと思っていましたが、この度めでたくその目標を達成しましたので購入に踏み切りました。
ところがどっこい、購入のために居住区(エオルゼア3国に各々存在するハウジングエリアでエーテライトから移動可能)にあるアパルトメントを訪れてみると、いずれも満室状態。
もう買えないのかと一瞬諦めかけましたが、実は各居住区には拡張区という拡張エリアがありまして、そちらのアパルトメントはまだ空いていました。
あとはリムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハのどこのアパルトメントを買うかですが、アパルトメント前には安くテレポできるエーテライトがあるらしいので、それが活用できる場所が望ましいです。
私のホームグラウンドはリムサ・ロミンサでグラントカンパニーもそこで登録していますので、無料でテレポできるお気に入り登録をしています。またウルダハは飛空艇でゴールドソーサーを経由すれば無料で行くことができます。
ということは三国の中で一番行きにくいのはグリダニアですので、そちらのアパルトメントを買うことにしました。三国の居住区の中では一番自然が豊かな感じがしたのも好印象でしたし。
ただ結局グリダニアのアパルトメント前エーテライトはリムサ・ロミンサからテレポすると154ギルで飛空艇代の120ギルより高かったで、頻繁に行き来することを考えると金銭的にはリムサ・ロミンサの居住区にしておいた方が良かったかもしれませんが。
アパルトメントのメリット
ちなみにアパルトメントを持つことのメリットですが、一つは上記のアパルトメント前エーテライトが使えるようになることです。アパルトメント前には日頃頻繁に利用しますユーザー間売買用のマーケットボードとリテイナーを呼び出す呼び鈴もありますので便利です。
さらにアパルトメント前にはバディチョコボを預けられる共同の厩舎もありますので、マイチョコボの育成も捗ります。
またアパルトメントのロビーにはハウジング系の素材などが買えるよろず屋や修理屋、さらにレターモーグリもいますので、グランドカンパニーや各種ギルドに用があるときを除いては町まで戻る必要性がかなり減ります。
あとは自室内でできることですが、本筋であるハウジング(壁材や床材を変えたり家具を置いたりして部屋の見かけを整えること)は金がかかりそうですのでとりあえず保留です。
ただ部屋を持つと植物を栽培できるようになるという機能がありまして、これがやってみたかったのです。戸建てを買うと庭に畑が作れるようですが、アパルトメントの場合は植木鉢が２つ置けるだけですが。
というわけで早速植木鉢買ってきて設置しました。
ガラーンとした部屋に植木鉢が2つだけというなかなかシュールな絵柄ではありますが、まあそのうちに調度品も整えていきます。
今のところはよろず屋で特殊素材と交換できるヴォイドマンドレイクとアルジクラベンダーというのを育てています。植物を植えるには種と土が要りますが、これら2つについては種はグランドカンパニーで軍票と交換、土は居住区のよろず屋で買える一番安いガーデニングソイルで十分です。
というわけでとりあえず手に入れましたマイアパルトメント、これからどう変わっていきますことやら。