今BookLive!で、「BookLive!独占!! 歳末大感謝祭 人気50作品以上が第1巻無料!」というキャンペーンをやっています(12月14日まで)。
BookLive!独占と謳っているだけあって、いつもの電子書籍店横並びの無料本だけでなく、ここでしか読めない作品がかなり含まれています。
「34歳無職さん」を読む
その中に、以前からネット上で時々見かけて気になっていた「34歳無職さん」が含まれていましたので、さっそくダウンロードして読んでみました。
(上の書籍リンクにはBookLive!が含まれていませんので、BookLive!で探す場合は文頭・文末のリンクやバナーをご利用下さい)
勤め先がつぶれ、再就職のあても無いではないが、思うところあって1年間なにもしないでいようと決めた34歳 女性の日々の生活を綴ったお話です。
読んでみると、自分も同じ無職ということで共感できる部分もあれば、男女の差や年齢の違いもあってそれは無いなぁ、と思う部分もあります。
例えば挙げてみると以下のような感じです。
自分もあるある
- スーパーの特売チラシをチェックする
自分→Webで見られることに気がついてから日課になった - 節約しようと思いながらも家電の買い替えなどに惹かれる(そして買ってから後悔する)
自分→実際に買うまでに至ることは多くないが、電機店に出かけると色々チェックする - 社会参加のつもりで本屋に通う
自分→そこまで考えてないが、情報収集も兼ねて本屋にはちょくちょく出かける - 昼寝して夜眠れなくなる
自分→最近少なくなったが時々ある - 自宅でよく本を読んでいる
自分→自分の場合は電子書籍が多いが
いや、それは無いなぁ
- 誘ってくれるところもあるのにあえて無職中(1年間)
自分→探しても見つからなかったので無職中 - まめな掃除・洗濯
自分→掃除は思いついた時。洗濯は週1回 - 現金を余分におろすと無駄使いするので注意している
自分→クレジットカード主体の生活なので、それでは防御できない - 昼食をどうしようかと考えているうちに寝込んで気づいたら夕方
自分→メシはきっちり三食食べる - コンビニでおでんを見かけると、ついつい買ってしまう
自分→買ってもセブンイレブンの198円パックおでんかな
全般的には、本人が節約、節約と言っている割には無職の節約生活の擦り切れた感じはあまりなく、少し優雅すぎるような気もしました。
しかし、まだ30代でその気になれば就職できるあてもある女性の生活なら、こんなものなのかもしれません。
他にも話題作・名作 多数
今回の無料キャンペーンでは、他にも例えば以下のような話題作・名作の第1巻が含まれています。
- 君に届け
- キングダム
- 3月のライオン
- 永遠の0
- ベルセルク
- ベルサイユのばら
BookLive!なら、アプリをインストールすればiOSおよびAndroidで読めるのに加えて、Webブラウザ上からも読むことができます。
気になる作品がありましたら、キャンペーンは12月14日までですので、お早めにどうぞ。