今まで使っていましたサーキュレーターのタイマーが壊れ、暑い夜につけたまま寝ることができなくなりました。
買ってからもう8年以上経過している品ですので、そろそろ引退させてもよいかと思い、買い替えを検討することにしました。
購入条件
ビックカメラのポイントを使用
家電の買い替えというと思い出すのが、MacBook購入時のポイントが出揃ったで書きました、MacBook購入で入手しましたビックカメラのポイントです。
このポイントが合計10,180Pありますので、サーキュレーターならポイントだけで買えそうです。そこでビックカメラを中心に対象を物色することにしました。
DCモーターの製品
非常に消費電力が少ないと言われているDCモーターの製品を一度使ってみたかったので、今回それを選択条件の1つにしました。
一応扇風機もターゲットに入れて検討しましたが、DCモーターの扇風機は安くても1万円を越えるものばかりでしたので、早々に対象をサーキュレーターに絞りました。
ユアサのYCL-D203RRに決定
この条件でビックカメラの商品を検討した結果、アウトレット品ということでAmazonよりも安くなっていましたユアサのYCL-D203RRを選択しました。
税込6,998円とDCモーターでないサーキュレーターに比べると値段が倍ほどしますが、リモコンや自動首振りが付いているなど高機能ですし、予算であるポイントの範囲内にも納まりましたので良しとしました。
実物到着後の感想
外装不良品ということでどんなものが来るのかやや不安でしたが、届いた箱を見たら小さな穴が1つ空いているだけで、他は綺麗なものでした(うちに来たものがたまたまそうだっただけかも知れませんが)。
新旧2つのサーキュレーターを並べて比べてみると、こんな感じです。
ファンの大きさはほぼ同じですね。今回のものは自動首振りが付いていますので、台座が下の黒い部分と上の白い部分の2段に分かれていて、背もやや高いです。
操作部はシンプルな作りで、使用するのに迷うことは無さそうです。同じボタン構成のリモコンも付属しています。
こちらはファン部分のアップです。
あまり高級感はありませんが、中国製の旧製品に比べると、無印良品的といいますかシンプルで落ち着いた雰囲気があります。
機能的には
- 8段階風量調節
- 1〜8時間切タイマー
- 左右自動首振り
- 上下自動首振り
- リモコン付き
と、およそサーキュレーターに期待されるほとんど全ての機能が備わっています。
実際に使ってみて唯一不満だったのは、上下の自動首振り機能です。これについてはスピードが遅くてあまり使い道もありませんので、手動で素早く向きを上下に調整できたほうがありがたかったかもしれません。
ちなみに注目の消費電力も測定してみましたが、普段使うと思われる風量3の状態で5W程度、最も電力を食う風量8で上下左右自動首振りの状態でも15W程度でした。
旧サーキュレーターの消費電力が25〜30W程度でしたので、その半分以下です。これなら多少長時間でも、惜しげも無く使えそうです。