先週末に蒸し暑くなり始めた途端にエアコン故障でお伝えしました件ですが、本日取り付け工事が終わって新しいエアコンが使えるようになりました。
連絡から4日で交換
前回、2006年にエアコンを交換した時にはまず調査して修理を試み、それから交換という流れになりましたので、かなり時間がかかりました。
しかし今回はこのところの異常な暑さを考慮してくれたのか、不動産屋に連絡してから一度も調査は行われず、4日目でいきなり新品と交換するという段取りとなりました。
まあ2006年の交換から既に9年が経過していますので、修理するほうが高く付くと考えただけかもしれませんが。
新エアコンはパナソニック製
今回交換されたエアコンは、パナソニック製のこちらでした。
パナソニックのページを見ても、このFシリーズは一番下位のスタンダードモデルで、CMに出てくるような凝った機能は付いていません。
とはいえ2015年モデルですし、価格.comでは売れ筋ランキングの第4位に入っていますので、それほど悪いものでもなさそうです。
少なくとも冷房は8畳ほどのうちの部屋では十分効いてくれていますし、動作音なども静かです。
少し気になるのは湿度が65%前後から全然下がらない点ですが、設定温度が28℃と高めのせいかもしれません。
それでも体感温度は十分下がりますが、これから温度設定などを色々試してみたいと思います。
またもう一つ気になるのは、鉄筋洋室の畳数目安が冷房では9畳なのに対し、暖房では6畳となっている点です。冬になってみないとわかりませんが、暖房はやや力不足気味かもしれません。
ちなみに消費電力は、28℃設定で6時間ほど冷房を使った状態を測定してみると、217Wとなりました。
前のエアコンでは199Wという記録が残っていますので、新しくなった割には省エネ性能が大きく向上しているわけでもなさそうです。
ただこれは猛暑の中、何日もエアコンを使わずに暖まりきった部屋を冷し始めの結果ですので、もう少し測定を続けてみたいと思います。
台風前に交換できてよかった
今日は朝から窓を全開にして風を通しても室温が32℃を越えるなか、業者の人が2人がかりで汗だくになりながら1時間半ほどかけて交換作業をしてくれました。
明後日の木曜日くらいからは台風11号の影響で取り付けの予約をキャンセルしなければならないかもしれないと言われていましたので、その前に交換出来てよかったです。
昨晩は夜になっても室温が31℃を切らず、買ったばかりのサーキュレーターを全開にしながら、汗で濡れた体の面を冷やすように寝返りを続けてやっと寝ているような状況でした。
これが台風で窓も開けられないような状況のなか、エアコンも使えないままだったとすると、非常に恐ろしいことになるところでした。