昨日、久しぶりにKindle Paperwhiteの機内モードを解除して電子書籍の整理を行ったところ、その後しばらくしてファームウェアのアップデートが始まりました。
アップデートが終って再起動した後、ファームウェアバージョンを確認すると5.6.5となっていました。
バージョン5.6.5の新機能
アップデート後の最初の起動時には以下のようなメッセージが表示されました。
「スマートカード」と「読書体験の向上」が今回のアップデートの目玉のようです。
以下、新機能を個別に見ていきます。
スマートカード
画面上で単語を長押しして選択すると、以下のようなカードが表示されます。
カードには「辞書」「Wikipedia」「翻訳」などがあり、横にスワイプすることで素早く切り替えることができます。
またその上または下に表示されるメニューで、今まで通り「ハイライト」「メモ」「シェア」「検索」などにもアクセスできます。
私は最近、大抵オフラインで電子書籍を呼んでいますのであまり使いませんが、辞書やWikipediaを頻繁に引く人には便利そうな機能です。
読書体験の向上
これは以前にKindle Paperwhite 解像度2倍になって新登場でお知らせしました高解像度の新型Kindle Paperwhiteに搭載されました新組版エンジンや新開発の英文フォント「Bookerly」を導入するもののようです。
これで少なくともソフトウェア的には新型Kindle Paperwhiteと同等になったということでしょうか。
試しに英文の書籍を開いてみたところ、確かにフォントとして「Bookerly」が選べるようになっていました。
パフォーマンス向上
最初に出る新機能告知メッセージの先頭部分で
このアップデートでは、Kindle Paperwhiteのパフォーマンスが向上するだけでなく、以下の新機能が追加されています。
とさりげなく書かれていることから、このアップデートではパフォーマンスアップも図られているようです。
実際、アップデート後は以前よりキビキビ動くようになった気がします(書籍整理で中の書籍数をかなり減らしましたので、その影響もあるのかもしれませんが)。
今回のアップデートでは、個人的にはこれが一番有難い効果かもしれません。
その他
今回のアップデートの機能ではありませんが、最近Kindleに追加された新機能である「X-Ray」や「Word Wise」についても、ついでに確認しました。
X-Ray
書籍中の人物、トピック、画像などをまとめて確認できる機能です。
Word Wise
難しい英単語の上に易しい英文で意味の説明が表示される機能です。
これらはいずれも対応書籍でしか使えない機能ですが、電子書籍の新しい可能性を示すものとして面白いですね。
Kindle Voyageが欲しいと思いつつもズルズルと使い続けているKindle Paperwhite
ですが、これらの新機能のお陰でまだ当面は現役として活用できる気がしてきました。
ちなみに今回は電子書籍の整理が終ってまた機内モードに戻していたのに、突然アップデートが始まって驚きました。
さすがに機内モードで通信をすることは無いでしょうから、書籍の整理中にバックグラウンドでアップデートファイルがダウンロードされ、それが後から動き出したということでしょうか。