先日mineoがドコモプランを発表でmineoのドコモプランがいよいよ9月から始まるという記事を書きました。
その中で、9月のiPhone 6s発売時期にドコモ版iPhoneが安く手に入るかどうかわからないので、ドコモ回線プランスタート記念キャンペーンの先行予約に手が出せないという話を書きました。
しかし、これがどうも勘違いだったようです。
先行予約は正式な申し込みではない
ドコモ回線プランスタート記念キャンペーンのページを良く読むと、
先行予約期間中に予約をされた方でも、お申し込み期間中にお申し込み手続きをされなかった場合、特典が受けられなくなります。
という注意書きがあります。
ここでドコモプランの先行予約期間とは8月18日~8月31日まで、お申し込み期間とは9月1日~10月31日までのことです。
つまり先行予約をしても、その後の申し込み期間中に申し込み手続きをしなければ契約は成立しない模様です。
実際、先行予約を申し込んで送られてきた受付確認メールにも
このメールは先行予約の受け付けをお知らせするものであり、ご利用にはmineoサービスへのお申し込みが別途必要となります。
という記述がありましたので、間違い無さそうです。
9月・10月からドコモMVNO利用の可能性がある人は先行予約しないと損
ということは、とりあえずドコモプランの先行予約を申し込んでおいて、本当に必要になった場合は9月1日~10月31日の間に正式に契約を申し込み、必要にならなかった場合にはそのまま放置する、という使い分けができるということです。
これでもし正式に契約した場合にはシングルタイプ1GBコース月額基本料金相当額(800円)を9ヶ月間割引してもらえる権利を確保できます。
期間限定とはいえこの割引が受けられれば、料金は数あるドコモMVNOの中でも断トツで安くなるはずです(契約事務手数料3,000円は別途かかりますが)。
またmineoで評判の悪かった最低利用期間の制限も無くなりましたので、電話番号が変わっても問題無い人は割引期間中だけmineoを使用し、終わったら他社に乗り換えるということもできなくはありません。
したがって現状では予定がはっきりしない人も、9月・10月からドコモMVNOを利用する可能性があれば、先行予約は申し込んでおいて損は無いと言えるでしょう。
先行予約期間は8月31日までとあと2日ほどしか残っていませんので、希望する方は急ぎで申し込んでください。
申し込みはドコモ回線プランスタート記念キャンペーンのページの「先行予約はこちら」のボタンから行うことができます(ケイ・オプティコムのサービスを利用するためのeoIDを持っていない人は新たに取得する必要があります)。
上記のように私もとりあえず申し込んでおきました。これで9月にMNPでドコモ版iPhoneがうまく手に入った場合の回線の手当ても万全です(当然、カケホーダイプランしか選べなくて高いドコモ回線は、余程の月々サポートが付かない限り解約か休止させる気満々です)。