帰省生活中に気づいたmineo活用法いろいろ

ただいま実家に帰省していて、WiFi環境の無い生活を送っています。それでもPCは持参していて日々ブログも更新していますので、ネット接続は欠かせない状況です。

この環境でネット接続を一手に引き受けているのは、スマホに挿しているmineo SIMです。

帰省時の実家でのmineo生活はもう何年も続いていますが、今回また新たな気づきがいくつかありましたので、今日はそのことについて書いてみます。

Xperia Z3をモバイルルーター化

今自分が使っているスマホはiPhone 6s Plus(ドコモ版)とXperia Z3(au版)です。iPhoneの方はSIMロックを解除していますのでauプランのmineo SIMを利用することも可能ですが、テザリングが利用できません(auの制限?)。

したがって今持っているmineo SIMでテザリングを活用できるのはXperia Z3のみということになります。

ただテザリングでPCからmineoの高速モードを常時使用していると、当然パケット残容量がみるみる減っていきます。

このためmineo SIMを高速モードにするのは本当に必要な時のみとしていますが、今まではその切り替えのたびにXperia Z3を取り出し、mineoアプリで切り替えを行っていました。

SIMがXperia Z3に刺さっていますので直感的にそうしていたのですが、よく考えてみるとmineoのモード切替えはネットさえ繋がっていれば他のデバイスからもできます(他のスマホのmineoアプリ、あるいはWeb上からも可能)。

そこでmineoのモード切替えは使用頻度の高いiPhoneやPC上から行うようにしてみたところ、iPhoneはTouch IDでワンタッチでロック解除できることもあって、今までよりも快適になりました。

要するにXperia Z3はほぼモバイルルーターと見なし、テザリング機能提供に専念してもらうということですね。こうするとXperiaのディスプレイ表示などでのバッテリー消費も少なくなり、外出時の運用時間も伸びて一石二鳥でした。

スマホアプリの更新は夜間に低速モードで

もう1つはスマホアプリの更新についてです。

最近はスマホアプリも頻繁に更新が発生しますが、パケット浪費を防ぐためにアプリの自動更新は無効にしています。

しかし帰省中にそのまま1週間も放置しておくと、未更新のアプリが何十個も貯まってかなり気になっていました。

これについては以前に書きましたダウンロード機能を使えばmineoの低速回線でも案外プライム・ビデオが観られたにヒントを得て、夜間にmineo SIMを低速モードにしてアプリ更新を指示しておくという手法を試してみました。

その結果、回線が遅すぎてタイムアウトし更新が止まっていたこともありましたが、いく晩か試せば全てのアプリを無事更新することができました。

まあアプリ更新は1週間くらい放置していても大勢に影響無いことも多いですが、中には更新するまで利用不能になるアプリもありますので逐次更新しておくと安心です。

というわけで、今日は帰省中のmineo利用に関する小ネタ2点について書いてみました。

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