今年は7月半ばから8月にかけての暑さが異常でしたね。私は蒸し暑くなり始めた途端にエアコン故障で書きましたように、その頃に部屋のエアコンが故障してえらい目にあいました。
一方、8月半ばを過ぎた頃からはかなり気温が下がり、もう一回くらいは残暑のぶり返しがあるかと思っているうちに、もう9月半ばまできてしまいました。
温度調整が難しい季節の替り目
とはいえうちの部屋は風の通りが悪く、日中の日が当たる時間帯などにはまだ室内が暑く感じる場合があります。
こういう季節の変わり目は、エアコンを入れるほどでもないけど少し暑いというような状況が発生しがちで厄介ですね。
そういう時に役に立ってくれているのが、DCモーターサーキュレーター購入で書きました、今年導入のDCモーターサーキュレーターです。
多段階風量の出番
このサーキュレーターはエアコン使用時期から、エアコン弱め + サーキュレーターで体に送風という形で活用していました。
1〜8段階の多段階風量調整ができるのが特徴ですが、エアコン併用時は通常の扇風機の弱に相当する3〜4くらいの風量しか使わず、8段階の風量調整は多すぎるように感じていました。
しかし最近の季節の替り目になって、少しその認識が変わってきました。
この時期は夏の盛りと同じような風量3〜4の風に当たっていると、こんどは少し肌寒くなってくるのです。かといって頻繁にスイッチをON/OFFするのも面倒です。
そういう時には最低レベルである風量1〜2を使用するとちょうど良いことが最近わかってきました。
どうも暑いと感じるかどうかギリギリのような微妙な気温の時には、体に風が直接当っていることよりも体の回りの空気が動いていことのほうが重要なようです。
しかもこのレベルの使用であれば消費電力は5W以下と極小であり、電気代をほとんど気にせずに使えます。
このサーキュレーターはMacBookを購入した時のビックカメラのポイントを使い、やや高めのものを買いましたので、買った当初は少しオーバースペックだったかなと感じていました。
しかしここまで使ってみて、やっとその良さがわかってきました。DCモーター製品は低消費電力の上に寿命も長いとも聞きますので、今になって考えると良い買い物だったと思います。