リクルートカードプラスに暗雲が？

先日セミリタイア中でもYahoo! JAPANカードが作れたでYahoo! JAPANカードを申し込んだというお話を書きましたが、今日カードを発送したという通知がありました。

これであと数日でYahoo! JAPANカードを手にすることができそうです。

リクルートカードプラスが無かったことにされている？

このYahoo! JAPANカードを申し込んだのは入会キャンペーンのTポイント大量プレゼントに惹かれたところが大きいですが、先の記事でも書きましたようにもう1つ、今メインに使っているリクルートカードプラスのバックアップを作るという目的もありました。

リクルートカードプラスは去年漢方スタイルクラブカード改悪、これでnanacoチャージはリクルートカードの天下か？などで書きましたように、高還元率カードの代表格である漢方スタイルクラブカードやREXカードの改悪が相次く中、現在まで目立った改悪もなく運営が続けられています。

しかし久しぶりにリクルートカードプラスのホームページを確認しようとしたところ、異変に気がつきました。

以前はトップページを表示するとリクルートカードプラスとリクルートカードが仲良く並んで紹介されていましたが、今現在はリクルートカードプラスが完全に姿を消してリクルートカードだけになっているのです。

【リクルートカード(Recruit Card)】リクルートのクレジットカード

リクルートカードプラスのページを直接見に行くとまだページは存在していましたので、一応募集が完全に停止されているわけではないようです。

しかしGoogleで検索してももはやそのページは出てきませんし、明らかにリクルートカードプラスの新規募集を抑えようとする意図が見て取れます。

改悪の前兆？

他にも不吉な前兆はあります。1つは去年後半くらいからリクルートカードプラスのアフィリエイト募集が停止されたことです(これはリクルートカードについても同様)。

もう1つは、繰り返し期間延期して続けられていた新規入会キャンペーンのポイントプレゼントが中止になっていることです(こちらはリクルートカードについては、ポイントが減ったものの継続中)。

このように、今のところ既入会者に対する改悪は無いものの、新規募集については縮小・改悪が続いています。

こうなった1つの要因としては、上でも書きました他の高還元率カードの相次ぐ改悪に伴い、それらのユーザーがリクルートカードプラスに大量に流れ込んできて入会の優待にまで手が回らなくなっているということがあるのかもしれません。

この段階までで悪化が止まればまだ良いのですが、いずれカード自体の改悪に発展する可能性も無いとは言えない気がします。

そういう点も踏まえて、セミリタイア中というあまり自由にクレジットカードが作れない状況の中、そこそこ還元率があってnanacoチャージにも使えるYahoo! JAPANカードがバックアップとして用意できたのは意味があります。

できればこのカードをメインに据える日は来ず、Yahoo!で買い物をするときにだけ便利なカードという座に居続けてくれることを祈りたいところですが。