国民年金2年前納の口座振替額通知書到着

国民年金の支払い方法比較 平成28年版で書きましたように、私の場合 今年が国民年金2年前納の支払い年になります。

支払い日の4月末日まであと10日ほどに迫って、やっと口座振替額通知書が送られてきました。

国民年金保険料口座振替額通知書

届いた通知書は以下の通りです。

国民年金保険料 口座振替額通知書.jpg

今回の支払額は386,530円。先の記事国民年金の支払い方法比較 平成28年版で書きました2年前納の保険料377,310円より若干高くなっていますが、これは付加年金の保険料(月額400円)が上乗せされているためですね。

ちなみに実際に上乗せされている額は1ヶ月あたり384円で、付加年金についても2年前納で約4%の割引が行われていることがわかります。

それにしても前回もそうでしたが、振替額の通知が引き落とし日のわずか10日前というのはかなり急ですね、私はあらかじめ認識していたのでいいのですが、2年に1回の話ですのですっかり忘れていて10日前に40万円弱引き落としますよと言われて慌てる方もおられるのではないでしょうか。

国民年金は長生き保険と考える

しかし改めてこの386,530円という金額を見ると、結構でかいですね。しかも2年前の364,500円から2万円以上(約6%)も上昇していますし。

それでいながら将来支払われる年金額や支給開始時期も定かではないというのですから、国民年金保険料の支払い拒否や納付免除に走る人が多いのもうなずけます。

ただ私の場合、現状将来の一番の不安は想定以上に長生きしてしまった場合の生活費や介護費用の不足ですので、生きている限り無期限に支払われる国民年金は外せません。

逆に70そこそこまでに早死にしてしまった場合は元が取れませんが、死んでしまえばそれまでです。それがもったいなくて化けて出ることもないでしょう。

したがって国民年金は長生きした場合の保険と割り切り、今後も納付していくつもりです。

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