今年も市役所から住民税の納税額決定通知書が送られてきました。
結果は以下の通りです。
均等割りのみ課税
前回は住民税 非課税決定で書きましたように住民税非課税でしたが、去年はアフィリエイト収入などもある程度入りましたので、さすがに今回は完全非課税とはいきませんでした。
それでも社会保険料控除や確定拠出年金拠出による控除(小規模共済等控除)がそれなりにありますので、所得割は0円です。
しかし均等割 非課税の条件である
- 控除対象配偶者および扶養親族がない場合:前年の合計所得金額が31万5千円以下
には引っかからなかったようで、均等割りのみの課税となりました(参考:市・県民税が課税されない人:徳島市公式ウェブサイト)。
納税額は2,850円
均等割りの年税額は市民税3,500円、県民税1,500円で合計5,000円となります。
ただし私の場合は控除不足額2,150円が差し引かれて2,850円となっていました。
控除不足額とは、
所得割より控除することができなかった配当割額又は株式譲渡所得割額の控除額を示します。
ということですので、完全非課税であれば還付されるはずだった金額が均等割の金額と相殺されたということでしょうか。
住民税非課税世帯の補助を受けられないのが痛い
納税額自体は年額で2,850円ですのでそれほど大したことはありませんが、非課税世帯でなくなったことによって、去年は受けられた各種補助を今年は受けられないのがちょっと痛いです。
例えば去年は住民税非課税世帯の人に給付された臨時福祉給付金6,000円を今年は受け取ることができません(もっとも今年は給付額が更に3,000円に減額されるようですが)。
また毎年市が行っている健康診断受診料の割引も受けられなくなります。
これらを総合的に考えると、今年は住民税関連で去年より1万円程度の負担増となりそうです。
もっとも、もっと恐ろしいのは暫定賦課が終わって8月から確定賦課が始まる国民健康保険の保険料がどのくらい上がるか、の方なのですが。