とうとうオリックス銀行の2週間定期も陥落

数日前にオリックス銀行から「【オリックス銀行】eダイレクト預金金利のご案内」というタイトルのメールが来ました。

このタイトルのメールを受け取るのは今年3回目、もう慣れっこになってきました。またしても金利の引き下げですね。

とうとう2週間定期預金の金利が0.1%から陥落

中を読んでみると案の定、2週間定期預金の金利引き下げの案内でした。

<eダイレクト2週間定期預金金利(50万円以上)>
2週間   0.04%(5月16日付け金利対比-0.06%)

とうとう0.1%を切って0.04%ですか。普通預金並みの金利になってしまいましたね。

以前にまたか、オリックス銀行よで金利0.1%への引き下げをお知らせした時、「万一ここから更に金利が下がるようなことがありますと、さすがに見切ることも考えざるを得ませんが」と書きました。

しかしそれからわずか3ヶ月でそのことが現実になるとは思いませんでした。

なお、他の定期預金の金利については「変わらず」だそうです。

<eダイレクト定期預金金利>
■スーパー定期(100万円以上300万円未満)
6カ月  0.15% (変わらず)
1年   0.20% (変わらず)
2年   0.20% (変わらず)
3年   0.20% (変わらず)
5年   0.20% (変わらず)

流動性資金をどこに置くか

これで私が使える銀行の拘束期間の短い預金の中で、金利0.1%のオーダーをキープしているのは楽天銀行の普通預金(マネーブリッジ連携時の優遇金利)だけになってしまいました。

先日スルガ銀行の定期預金は継続に決定で書きましたようにスルガ銀行ANA支店にあった定期預金は継続することにしましたが、実は7月にはもう1つ、あおぞら銀行でも定期預金が満期になります。

こちらの「あおぞらマイル付定期預金」は既に募集が終了していますので、継続することもできません。

これについてはとりあえず楽天銀行の普通預金に突っ込んでおいて、どこかの銀行がボーナス目当ての金利キャンペーンでもやってくれるのを期待するくらいしか手がなさそうです。

しかしこの楽天銀行 普通預金の優遇金利もいつまで続くか定かではありませんし、本当に流動性資金の置き場は悩ましい状況になってきました。

いっそ金利が低いのは承知の上で個人向け国債を買い、証券会社からのキャッシュバックでも狙ったほうがマシかもしれませんね(そのキャッシュバックもいつまでやっているのかは定かではありませんが)。

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