本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、13,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが12,000円を突破をお知らせしたのが5月19日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は42日と前回の49日より1週間短縮となりました。
もう少し進んで月に1,000円くらい増えるようになると、稼いでいるという実感も少しは湧いてきそうです。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 272,350円 * (365日 / 49日) = 2.74%
現状の取引必要証拠金は10,995円ですので、実質投資金額は10,995円 x 25倍 = 274,875円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 274,875円 * (365日 / 42日) = 3.16%
と前回より若干改善しました。
評価損益は?
前回の12,000円突破時点で既にマイナス約3万8千円の大幅損失でしたが、今回は先週末のBREXITによる円高進行の影響をモロに受けて損失が更に拡大し、マイナス約4万7千円となりました。
それでもBREXITの国民投票結果判明直後はマイナス5万3千円超まで行きましたので、今週に入ってかなり持ち直してはいるのですが。
また前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:729 → 773(+6.0%)
- オーストラリアドル:911 → 945(+3.4%)
- ニュージーランドドル:605 → 632(+4.4%)
- 南アフリカランド:10,730 → 11,030(+2.8%)
今回の期間では米ドルの円高進行が特に激しかったので、米ドルの購入数が突出して多くなりました。
評価損は拡大したものの、先週末のBREXIT直後と比べると今週は市場が穏やかに推移していますので今は一息ついているところです。
しかし最近の相場は回復時はジリジリ上げて下がる時はドスンと落ちるということの繰り返しで、去年後半くらいからはトータルとしてはマイナストレンドが継続しています。
したがって現在の小康状態がずっと続くとは思えません。次の波乱の引き金を引くのがEU絡みの何かなのか、あるいは米国の利上げ延期(あるいは最悪中止)の方針が鮮明になった時なのか、それとも全く想定していなかった他の何かなのかよくわかりませんが、近いうちにまたやってくるものと想定しておいたほうが良さそうです。
そうなった時に慌てないよう、投資内容のリスク許容度の確認だけはしっかりしつつ、腰を落ち着けて取り組んでいきます。