SBI FXトレードのスワップポイントが20,000円を突破

本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、とうとう20,000円の大台に乗りました。

SBI FX スワップポイント20000円.jpg

前回SBI FXトレードのスワップポイントが19,000円を突破をお知らせしたのが3月2日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は40日で前回の42日とあまり変わらずでした。

今回の利回りは?

前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。

  • 1,000円 / 348,075円 * (365日 / 42日) = 2.50%

現状の取引必要証拠金は13,363円ですので、実質投資金額は13,363円 x 25倍 = 334,075円となります。

これより今回の期間の年利を計算してみると

  • 1,000円 / 334,075円 * (365日 / 40日) = 2.73%

と前回の2.50%に比べて若干上昇しました。

各国の金利の状況は前回と比べて大きくは変わっていませんので、最近進んでいます円高によって保有通貨の円換算額が目減りしたことにより、計算上の金利が上昇したというところでしょうか。

評価損益は?

評価損益は前回が数百円ながらプラスに転換していたのと打って変わって、-約1万9千円と大幅なマイナスに転落しました。

理由は当然最近急激に進んでいます円高ですが、1ヶ月少々でまさかここまでの変化があるとは思いませんでした。

前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。

  • 米ドル:867 → 877 (+1.2%)
  • オーストラリアドル:1,033 → 1,042 (+0.9%)
  • ニュージーランドドル:697 → 714 (+2.4%)
  • 南アフリカランド:11,770 → 11,900 (+1.1%)

今回の急激な円高の進行に伴って、買付量は今までよりも増加しています。

ここから更に円高は進むのか?

前回の記事でトランプ期待がいつまでも続くとは思えないので、いずれどこかで円高局面はやって来そうと書きましたが、まさしくそういう状況になってきました(想像よりも急激でしたが)。

現状ですでに評価損がスワップポイントの値に近づいており、トータルでのマイナス転換が目前まで迫ってきています。

おかげで、せっかくのスワップポイント2万円の大台乗せもすっかり色褪せてしまいました。

ただ過去を振り返ってみますと、去年のBrexitで英国民投票のEU離脱確定でSBI FXが大変なことにを書いた時には、評価損が-5万円を超えていました。

わずか1年以内にそのような状況があったことを考えると、例えばシリアや北朝鮮などで有事とでもなれば、それくらいまで行くことは覚悟しておいた方が良さそうです。

万一そのような事態になっても破綻しないようレバレッジは超低率に抑えていますので、ここから更に円高が進んでも臆することなく買付は続けて行くつもりです。

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『SBI FXトレードのスワップポイントが20,000円を突破』へのコメント

  1. 名前:招き猫の右手 投稿日:2017/04/17(月) 19:19:01 ID:49c69a276 返信

    有事があれば円高は仕方がないので我慢しどころですね。
    僕はブラジルレアル連動型の投信をもってましたが、政権が変わったことで一気に上昇気流になり、先日全て売却できました。
    手放すいいタイミングがあるといいですね。

    • 名前:観楓 投稿日:2017/04/17(月) 21:02:34 ID:3cdf0ea4c 返信

      日本の将来性を考えてもずっと円高のままということはないとは思うものの、やはり赤字に転落するのは気持ちのいいものではないですね。

      まあどう転んでも当分手放すつもりはありませんので、少しずつ買い増しながら推移を見守るのみですが。