リクルートカードプラスで国民年金2年前納時にポイントが付くことを確認。ただし。。。

先日やっぱりリクルートカードプラスは継続しようかなで書きましたように、国民年金2年前納に使うことを前提として年会費が2,160円かかるリクルートカードプラスを維持しようかと考え始めています。

しかしこれを最終決定する前に、1つ確認しておくべきことがあります。それは国民年金2年前納をした時にも、ちゃんと通常通り2%のポイントが付くのかどうか、ということです。

まずJCBに聞いてみた

とりあえず、カードの裏に電話番号が載っていますJCBインフォメーションセンターに電話してみました(蛇足ですが、こちらはLINE Outで無料で通話可能でした)。

ストレートに「リクルートカードプラスで国民年金の2年前納を支払った時、ポイントは通常通り2%付きますか?」と聞いてみます。

すると、その件についてはこちらではお答えできないので、リクルートIDサポートデスクに聞いて下さい、とのことで電話番号を教えられました。

リクルートに聞くと

ところが教えられた番号が例のやたらと料金がかかるナビダイアルでしたので、リクルートIDサポートデスクにはメールで問い合わせを投げてみました。

するとなんと

「ポイント加算対象の可否」を判断しているのは、各カード会社となり私どもではわかりかねます。

恐れ入りますが、下記連絡先へお問合せください。

という回答で、ご丁寧にJCBインフォメーションセンターの電話番号まで教えてくれています。

見事なたらい回し(というかキャッチボール?)の始まりです。「ちょ、待て!」ということで再度、「JCBからそちらに聞いてくれと言われたのだが」という旨の返信を送ると、今度は以下のような回答が返ってきました。

ポイント加算対象となるお支払いでございましたら、どのようなお支払いであってもポイント還元率は一律となっております。
リクルートカードプラスであれば還元率は2%

しかしながら、ポイント加算対象のお支払いになるかにつきましては、カード発行元会社が独自の基準で判断しており、私どもでも詳細が分からないため、私どもへお問合せいただいてもお答えすることができません。

恐れ入りますが、「お支払いがポイント加算対象になるかどうか」を、カード発行元会社へ直接お問合せください。

何か思った以上に微妙な役割分担をしている感じですね(あるいは、どちらも明言を避けたいのか?)。

再びJCBへ

しょうがないので、再びJCBインフォメーションセンターに電話しました。

今までの経緯を話して再度聞いてみると、「お問い合わせのケースについては、実際に支払いをしてみないとポイントが付くかどうかわかりません」という恐るべき回答が返ってきました。

「いや、ポイントを付けるかどうか判断しているのはそちらなんでしょ。なんでわからないんですか?」と食い下がると、実際に国民年金を納める自治体を教えてもらえれば、少し時間はかかるかもしれないが調べてみるとのこと。

うちの場合、国民年金を納める先は徳島市ですのでそれを伝えて調査を依頼したところ、意外にも1時間ほどで回答の電話がかかってきました。

結論としては、徳島市への国民年金納付の支払いについては通常通りポイントが付く、ということでした。

これで一応自分の知りたいことはわかりましたが、ここまでややこしい話になるということは、自治体によってはポイントが付かない場合もあったりするのでしょうか。

国民年金2年前納の場合、支払額は40万円近くにも登りますので、カードで支払ってみたもののポイントは付かなかった、ではあまりに悲し過ぎます。

前納の申し込み締め切りまであまり時間もありませんが、万全を期すなら納める自治体の情報も添えて一度カード会社に確認しておいた方が良いかもしれませんね。

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『リクルートカードプラスで国民年金2年前納時にポイントが付くことを確認。ただし。。。』へのコメント

  1. 名前:招き猫の右手 投稿日:2017/02/21(火) 21:59:04 ID:eabac0bb4 返信

    このネタが最近多いので自分のクレジットカード枠を再確認しました。
    またいずれ記事にしますが、ヤフーカードなら50万のショッピング枠があるので2年前納に使えそうです。
    ただ自分の場合は年金は免除申請するつもりなので基本払うつもりはないのですが。。。

    • 名前:観楓 投稿日:2017/02/21(火) 22:47:29 ID:2965cd540 返信

      ヤフーカードで1%還元で、それをウェルシアで1.5倍で使えるなら悪くないですね。

      まあそれはそれとして、年金を免除申請するならそれも1つの手ですね。

      私の場合は自分の年齢的なものも勘案し、長生き保険として支払っておこうという結論になりました。