先週末あたりから急に左足の親指が痛み始めました。
特にどこかにぶつけたりしたような覚えもないので様子を見ていましたが、数日たっても完全には治まりません(若干痛みは減ってきましたが)。
長引くのが気になって、ネットなどで少し調べてみました。
症状
座っている時や寝ているときには痛みは無いのですが、立ち仕事をしたり歩いたりしているときに親指で踏ん張ると痛みが出ます。
何と言いますか、親指の側面外側に力がかかった時に骨がこすれているような感じのいやな鈍い痛みが走ります。
今のところ痛む付近を肉眼で観察しても、腫れや変形・変色などの異変は見当たらないようです。
原因調査
足の親指の痛みについてネットで調べてみましたが、一番代表的なものは痛風と外反母趾のようですね。
痛風の症状の特徴は
- 親指の関節辺りが赤く腫れる
- 歩けないほどの激痛
ということですが、自分の場合はいずれもありませんのでこれは違うようです。
一方外反母趾の方の症状は
- 親指がくの字に小指側に曲がる
- ジンジン、シクシクとした鈍痛
ということで、こちらも自分の症状とは一致しません。外反母趾は靴を長時間履いていると起こりやすいと言われますが、私の場合は靴をあまり履かない生活を送っていますしね。
さらに調べていると、親指の関節上部に骨の突起ができ、主に地面から足を反らした時に痛みを生じる強剛母趾というのもあるそうです。
これが50代以上の男性に多く発生するということで一番可能性があるような気もしますが、痛む部位がちょっと違いますしはっきりしません。
受けるなら何科?
痛みが長引くようなら一度医者に見てもらうことも考えなければなりませんが、この手の症状は何科に行くべきか判断が難しいですね。
腫れ・痛みが激しいようなら痛風の疑いが強いので内科なのでしょうが、自分の場合はそれは無し。また皮膚や爪に目立った異常も無いので皮膚科も無しか。
骨が絡んで痛むことは確かな気がするので、とりあえず整形外科かな。
いずれにしても症状がひどくならないうちに対処するのが重要ですので、痛む付近の様子をマメにチェックする経過観察はしっかり続けていきたいと思います。
それにしても50を超えると、やはり体に色々ガタが出てくるものですね。