7月半ばに冷房の電気代急上昇。節電対策にトライという記事を書きましたが、7月末となりましたのでもう一度冷房の電気代についてチェックしてみました。
7月の電気代急上昇
7月半ば時点で800円に迫っていた冷房の電気代ですが、現時点では以下のようになりました。
結局その後も勢いは収まらず、7月半ば時点の2倍以上の1,707円まで行ってしまいました。
この夏の冷房代はトータル3,000円以内に収まりそうで書きましたように去年の冷房代がトータルでも3,000円程度だったことを考えると、ほぼ7月だけで1,707円はやはり相当なハイペースです。
まあ去年は7月、8月と連続して帰省したせいで電気代が抑えられた部分もあるとは思いますが、このところ連日のように熱中症指数の「運動は原則中止」が発令されているところからみても、今年の夏の暑さは尋常ではないですね。
それでも以前のエアコンと比べると段違いの省エネ性能
しかし更に以前の記事を漁ってみると、2014年に猛暑でエアコンの電気代急上昇という記事を書いていました。
この時も7月後半は全国的な猛暑だったようですが、この記事を見ると冷房代は最悪月に3,000円程度と見積もっていました。そして、それでもイメージしていたよりは安いと認識していたようです。
そう考えると今回の月1,707円もそれほど高いとは感じられなくなってきます。エアコンは2015年に故障で交換になりましたので、その前の機種と比べて現行機種の省エネ性能が圧倒的に進化しているということだと思います。
朝起きたら頭がクラクラ、ひょっとして熱中症?で書きましたように節電のために下手な我慢をして熱中症にでもなったら全く割に合いませんので、やはりエアコンは適度に使用していきます。
僕も今期は24時間つけっぱなしに挑戦してどのくらい節約になるか検証してます。
実際には漬けない日もありますけど、今日なんてけっこう涼しいです。
あとフィルタはしっかり掃除したほうが効きもよくなり電気代も下がるようですね。