この夏の冷房代はトータル3,000円以内に収まりそう

今年は7月の頭、7月2日からエアコンの冷房を使い始めました。

そして現在は9月の半ば、残暑もだいぶおさまってエアコン無しで過ごせる時間もだんだん増えてきました。

夏の間、エアコンの電気代を通しで測ってみた

以前の記事節電エコチェッカー購入で初めてご紹介して以来、このブログで様々な電化製品の消費電力を測ってお知らせしてきました節電エコチェッカーですが、最近は新しい家電製品を買うことがほとんど無く、出番が少なくなっていました。

そこでこの夏はエアコンで冷房を使い始めた時からこれをエアコンに繋ぎっぱなしにし、夏の間通しで電気代を測ってみることにしました。

冷房のトータル電気代3,000円以下

そして現在の状況がこちら。

夏のエアコン電気代.jpg

表示は電気代の金額表示です。つまり7月2日から現在までにエアコンで約2,736円使ったことになります(この値は1kWh当たりの電気代をエコチェッカーに登録することで、消費電力から計算されています)。

冷房の出番があるのもせいぜい9月いっぱいと思われますが、最近は室内と屋外の温度差もかなり小さくなってきましたので、エアコンを稼働させていても1日に50円も増えない日が多くなってきました。

したがって夏のトータルの冷房代は3,000円以内に収まるのではないかと思われます。

夏のリタイア生活は自宅に居るのが良さそう

今年の夏は7月、8月と連続して帰省した影響もあるとは思いますが、それにしても猛暑だった夏場に1ヶ月あたり約1,000円しか冷房代がかからなかったのはやや意外でした。

今まで月当たりのトータルの電気代しか見ていませんでしたが、分解してみるとまた新しい発見がありますね。

まあ私の場合は自宅ではほとんど下着姿に近い状態で超低消費電力のDCモーターサーキュレーターも併用し、冷房の設定温度を29度程度に抑えていたのも多少は効いていると思いますが。

冷房の電気代がこの程度で済むならば、夏場に節電を狙って図書館やショッピングセンターなどにわざわざ出かけるよりは、自宅で大人しくしていた方が安くて快適そうです(近場に施設があって徒歩や自転車で移動でき、かつ外部では飲食もしないという人はまた別でしょうが)。

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