今日は11月1日ということで、いよいよ先日ドコモのiPhoneは買い替えずに解約することにしたで書きましたiPhone回線の解約決行日です。
この記事で書きました手順を実際にやってみると色々予定と違うところも出てきましたので、今日はそのあたりについて書いてみます。
SIMロック解除
昨日My docomoページでSIMロック解除の手順を確認していたところ、どうも最後まで行けそうな雰囲気でした。
そこで実際にやってみると、まだ電話番号保管状態だったにもかかわらず本当に解除できてしまいましいた。
購入から6ヶ月経過してSIMロック解除可能になった時点で一度試したときには電話番号保管中ということでできなかったと思うのですが、その後ルールが変わったのでしょうか。
手順はMy docomoページのSIMロック解除ページで機体の製造番号(IMEI番号)を入力して手続きを行った後、他社のSIMをiPhoneに差し込んでセットアップするだけです。iPhoneの場合、IMEI番号は設定の「一般」→「情報」の画面で確認できます。
私は現在一時的にSIM 2枚持ち状態になっていますmineo auプランの旧SIMを試しに挿してみましたが、mineo用のプロファイルをインストールするとあっさりau回線で通信できるようになりました。
残念ながらauプランの場合、iPhoneでのテザリングは利用できないようですが、これはmineoの問題ではなくてau側の制限らしいので止むを得ません。
MNPの引き止めクーポン確認
MNP予約番号の取得も電話番号保管状態でもできそうでしたので、こちらも昨日のうちに済ませました。
実際にMNP予約番号の取得手続きを完了する直前の画面までいきましたが、「これまでのご愛顧に感謝をこめて~」というようなメッセージは出ませんでしたので、やはり引き止めクーポンは無さそうです。
まあ契約直後からずっと電話番号保管してきた回線ですので、当然といえば当然ですね。
電話番号保管を解除
今日の朝一(9:00~)にドコモの151に電話し、電話番号保管の解除を依頼しました。
しかし話を聞いてみると、即日解約する予定なら電話番号保管状態のままドコモショップに行って解約するほうが手っ取り早いとのこと。
また上記のように事前にやる予定のことも前日のうちにケリがついていましたので、この電話では何もせずにドコモショップに行くことにしました。
ドコモショップで回線解約
そしていよいよドコモショップでの回線解約手続きです。
特に詳しい理由を聞かれたり引き止めに遭ったりすることも無く、あっさりと解約手続きが終了しました。ちなみにドコモのSIMは回収です。
なお料金については11月分の電話番号保管の435円はかかると言われましたが、気になっていましたカケホーダイプランの方の月額2,700円については何も言われませんでしたので、こちらは取られずに済みそうです。
これなら月が変わらない先月のうちに解約手続きしておけば両方とも取られずに済んだのかもしれませんが、そこははっきりしません。
というわけで、とうとう大手キャリアとのスマホ回線契約がゼロになりました。
この回線の電話番号はiPhone 3GSを買ったときにもらって以来、MNPに次ぐMNPの連続で維持してきたものですが、MNPのメリットが無くなってしまった現状では消えてしまうもの止むを得ません。
これで後はmineo SIMの2枚持ちを解消すれば、通話用のドコモ FOMA回線(月額約800円)とデータ通信用のmineo回線(月額約700円)のみという、自分としては究極のエコ状態が完成しそうです。