Amazonの父の日セールで、スマートスピーカーAmazon Echoが本日限定で2,400円OFFになっているみたいですね。
最近じわじわと盛り上がってきているスマートスピーカーは私にとってもちょっと気になる存在です。
Echoが2,400円OFF、安いEcho Dotも1,000円OFF
通常11,980円のAmazon Echoが2,400円OFFされると、9,580円と1万円の大台を切ってきます。
またより廉価版のEcho Dotの方も1,000円OFFとなっており、割引後はこちらも4,980円と5,000円の大台を切っています。
ここまで安くなると、ちょっと衝動買いしてしまいそうな欲求が出てきますね。この手の新しいデバイスは、実際に使ってみないとその良し悪しも分からないでしょうし。
製品ページの比較表を見ると、EchoとEcho Dotの違いはスピーカーサイズとデュアルスピーカーになっているかどうかだけのようですので、音質にあまりこだわりのない私は安くてコンパクトなEcho Dotの方で良いかな。
Fire TV Cubeまで待つか
そんなことを考えながらも私が今回購入に踏み切っていないのは、少し前に見た以下のCNETさんの記事が気になっているためです。
なんでも米国ではFire TVとEchoを融合させた「Fire TV Cube」なるものが発表されたそうな。
Fire TVは言わずと知れたテレビに接続してプライムビデオやYouTubeなどのネット動画を視聴可能にするデバイスですが、こちらにもかなり注目しています。
そのFire TVとEchoというAmazonの売れ筋デバイスが合体したとなると、否が応でも気になります。
上記のCNETさんの記事によりますと、
Fire TV Cubeは、赤外線、Wi-Fi、HDMI CECなど複数の接続方式を利用して、テレビ、サウンドバー、オーディオビジュアル受信機を制御できる。
ということですので、Fire TVとEchoの機能を包括するに止まらず、スマートホームを実現するために家電を統合管理する中核デバイスを狙っているようですね。
ただFire TVの機能がある以上、設置場所はテレビの周辺ということになると思いますが、そうなると離れたところからでもEchoが音声に反応してくれるのかがやや気になります。あ、でもFire TVには音声対応のリモコンが付いているはずなので、それを使えばいけるのかな。
米国での発売価格は119.99ドル(約1万3000円)ということですので、ちょうどFire TVとEcho Dotを合わせたくらいのお値段ですね。
まだ日本で発売されるのかどうかさえ定かではありませんが、しばらくこれの登場を待ってみようかと思います。