タッチパッド付キーボードケースでFireタブレットでもブログが書けそう

このブログでも書いてきましたように2月から3月は私にとってかなりの散財月間でしたが、実はまだもう1つ書いていないものがありました。

Amazonタイムセールでタッチパッド付キーボードケース購入

コストパフォーマンス最高!完全ワイヤレスイヤホンで書きましたイヤホンを購入しました2月末のAmazonタイムセールですが、この時5,000円以上買物するとポイント還元率がアップするというキャンペーンをやっていました。

それにつられて、イヤホンと一緒にもう1つガジェットを買ってしまっていたのでした。それがこちらのキーボードケースです。

お値段は3,380円と、この手のデバイスにしてはお手頃です(それでも本命のワイヤレスイヤホンより高かったりするのですが)。

Bluetoothキーボードについては、以前にやはりiPad mini Retina用キーボードも買ってしまったなどで書きましたキーボードフォリオが一応まだ手元にあります。

しかしこちらは元々がiPad mini用ですので当然Fireタブレットには取りつけられませんし、キー配列的にもAndroidベースのFireとは少し相性が悪い部分がありました。

またブログ書きを念頭に置くと、Bluetoothキーボードでは珍しいタッチパッドが付いていることも編集効率アップに寄与しそうですので、物珍しさも手伝って買ってみることにしました。

開封

到着したキーボードケースのパッケージがこちらです。

パッケージ

同梱物は本体と充電ケーブルと簡単な書類のみとシンプルな構成です。

同梱物

本体を開けてみると、こんな感じになっています。上側の白いものはただの緩衝材ですので、使う時には取り外します。

内側

インプレッション

早速Fire HD 8を取りつけてみると、こんな感じになりました。

Fire HD 8装着

製品が8-8.9インチタブレット用ですのでサイズ的にはピッタリです。ただFire HD 8はかなり分厚いので四隅のツメがうまく引っかかるかやや不安でしたが、なんとか入りました。

横から見るとこんな感じで、本ケースだけで自立します。

Fire HD 8装着 側面

Fireタブレットで使う場合は、Shift+スペースで日本語/英数字の入力モードが切り替えられることさえ分かっていれば、あとはPCのキーボードとほとんど同じ感覚で使うことができます。

例えばCtrl+C、Ctrl+Vでコピー&ペーストができますし、Alt+Tabでタスクを切り替えたりもできるのには驚きました。

タッチパッドについてもスワイプでカーソル移動、タップで左クリック、2本指タップで右クリック、2本指スワイプでスクロールなど、ほとんどPCと同じ感覚で操作できます。

いかんせん2本指スワイプのスクロールについてはFireタブレットのせいなのかキーボード側のせいなのかよくわかりませんが動きがあまりスムーズではありませんので、スクロールは画面のスワイプでやった方がストレスが少なそうですが。

それでもブログ書きなどの文字編集作業中は、やはりキーボード+タッチパッドの方が効率が上がります。

本ケースにFire HD 8を取り付けで持ち歩けば、それだけでPCに近い作業環境がどこでも実現できるのは魅力的です(しかもお値段が両方合わせても1万2千円ほど)。

ただ普段からPCの15インチ画面での作業に慣れていると、さすがにFire HD 8の8インチ画面はやや手狭に感じます。

したがって本格的に作業する場合は、Fire HD 10と組み合わせた方が快適です。当然サイズ的にFire HD 10は本製品に取りつけることができませんが、立てたスタンド部分に立てかけて使うことはできますので、状況に応じて使い分けることになりそうです。

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