移住に向けて部屋の中を整理していたところ、スマホの車載ホルダーが出てきました。そういえば今使っていますホルダーの吸盤が劣化してグラつくようになりましたので、以前にAmazonで注文していたのでした。
しかし届いたのがちょうど真夏でしたので日中は車内が暑すぎて取り付けする気にならず、そのうちに存在を忘れてしまっていました。
購入した車載ホルダー
今回購入していました車載ホルダーがこちらです。
強力な吸盤とワンタッチでスマホを着脱できる独特な着脱機構が売りの商品ですね。Amazonでも「車&バイク」カテゴリーのベストセラー商品になっています。
お値段の方も現在値で2,490円とかなりお手頃です。私が注文した時も同じ値段でした。
早速取り付け
夕方になって車に日が当たらなくなってから、早速車に取り付けてみました。
N-BOXのダッシュボードのオーディオディスプレイの上あたりに装着してみた様子がこちらです。
吸盤は噂通り強力で、ダッシュボード上面をアルコールスプレーで一度拭いてから貼り付けるだけでピタリと吸い付きました。今までのホルダーは専用の土台の板をまず張り付け、その上に取り付けることでかろうじて貼り付いていましたが、本製品についてはそんな必要は無さそうです。
N-BOXのダッシュボードはシボ加工がしてあってかなりザラザラしているにもかかわらず、この吸着力はなかなか画期的です(使い始めたばかりですので、耐久性はまだわかりませんが)。
スマホは左右のアームと下に飛び出ているバーの3点で保持されます。これらの3か所の内側には少し粘着性のあるシリコンのような素材が貼られているようで、ホールド性も良好です。
なお下のバーは位置を左右にずらせますので、充電ケーブルを繋ぐときなどにも邪魔になりません。
スマホをホルダーに装着するときには、スマホの背中でホルダーの真ん中にある丸いボタンを押してやると、左右のアームがバシャッと閉じで固定されます。
逆にスマホを取り外すときは、アームの下にある左右のレバーを押し込むことでアームが開きます。慣れると片手でも取り外し可能ですね。この着脱機構も画期的で便利です。
実際にiPhone 6s Plusを取り付けてみた様子がこちらです。
さすがにiPhone 6s Plusは巨大すぎて上への飛び出しが大きいですが、ホールド性に問題はなさそうでした。
ちなみにこの時はiPhoneにバンカーリング付きのケースを付けたままでしたが、何とか納まりました。ただし背面のバンカーリングの位置がちょっと問題で、リングを下に向けておかないとうまくホルダーのボタンが押せず、左右のアームが閉まりませんでした。
弱点は
現状で気が付いた本製品の唯一の弱点は、その構造上ホルダーを支えるアームの向きを水平より下には下げられないことです。
したがって上記のiPhoneのようにホルダーから上への飛び出しがきつい機種では、視界への干渉がやや気になります。
まあこのホルダーはスマホの縦置きにも横置きにも対応しているようですので、使ってみて視界がどうしても気になるようであれば横置きを試してみようと思います(市販のカーナビ画面は大抵横長ですしね)。