やっと岡山の実家から一旦徳島に戻ってきましたが、帰省している間に季節がすっかり夏から秋に変わっていました。
徳島側の寝具はまだ冷感タイプの敷布団カバーにタオルケットという完全に夏バージョンのままでしたので、急いで冬用の敷布団カバーと毛布を取り出しました。
枕を洗濯機で洗おうとしたが
ちなみに枕もい草カバーの夏用のものでしたので、ついでにこれも入れ替えることにします。
しかしこれらを押し入れから取り出してみると、特に枕が少しかび臭いことに気が付きました。
ちょうど実家から持ち帰った洗濯物などもありましたのでついでに洗うことにしましたが、手抜きで枕も一緒に洗濯機で洗ってしまおうと考えたのが間違いの始まりでした。
洗濯機の中が大惨事
と言いますのも、この枕がメッシュ生地のカバーにプラスチック製のビーズが詰まっているという代物だったのです。
はい、もう勘の良い方ならお気づきですね。洗濯が終わったら枕のカバーが破れ、洗濯槽の中がビーズであふれかえっていたのでした。
ビーズまみれになってる衣類などからビーズを振るい落としつつ、何とか取り出した後の様子がこちら。
枕からこぼれ出たビーズが相当量洗濯槽の底に貯まっています。ゴミ取り用のネットの中もビーズがギッシリです。
後始末には料理用のお椀やしゃもじなども投入しましたが、洗濯槽からすべてのビーズをかき出すのにずいぶん手間がかかりました。
多分ビーズの80~90%くらいは回収できたと思いますが、メッシュのカバーの何か所かに穴が開いていてもう使い物になりませんし、ちょうど引越しに向けて荷物を整理しているところですので、これももう処分することにしました。
次に同じような品を買う機会があるうかどうかはよくわかりませんが、こういう繊細な生地のものを洗濯するときには、やはり手洗いにするかせめて洗濯ネットなどを使うべきというのが今回の教訓です。
皆様もどうぞお気を付けください。