先日賃貸物件の審査を申し込んでみたがで書きました件の続きですが、アパマンショップから審査が通ったと連絡がありました。
ひょっとして足元を見られた?
この物件ですが、前の記事で書きましたように急に保証人が必要という話が出てきてそれまで内見していた物件が採用不可となり、急遽探し直して見つかったものです。
そのせいもあって、2年毎に更新料が必要、2年間の解約違約金がある、など今時の物件にしては金銭的にやや不利な点があることは否めません。
その割に物件の内容的に特出した点も無く、後から考えると定収も保証人も無いというこちらの足元を見られ、やや不人気の物件を押し付けられたのではないかという気がしないでもありません。
まあこのあたりは気にしても真相を確かめるすべはありませんので、決まった以上は気を取り直して引越し準備を進めたいと思います。
それにしてもいろいろ揉めた
それにしてもこの物件、決まるまでにいろいろと注文が多かったです。
まず現在の経済状態とは関係ないはずなのに、以前勤めていた会社はどこなのかと後から聞かれました。
緊急連絡先を頼んだ姉についても、住んでいる家は賃貸なのか持ち家なのかとか、入居何年くらいなのかとか根ほり葉ほり聞かれたうえに、直接本人にも確認の電話もかかって来たようです。保証人でもないのに、そこまでする必要があるのでしょうかね。
また物件の説明書には温水洗浄便座が付いていると書いてありましたが、内見時に撮った写真を後から見ていて普通の便座であることに気が付きましたのでその点を確認してみると、「書類の記載の間違いです」としれっと流されました。
そして審査が通った今現在も、火災保険が今加入しているもの(賃貸用住宅保険の切り替え手続きと地震保険要否の検討で書きました件)で良いのか、という点の結論が出ていません(今のもので良ければ年4,000円で済みますが、先方指定のものなら年1万円)。
まあ貸主側も一旦契約したらそう簡単には追い出せませんので慎重になるのはわかりますし、こちらの条件があまり良ろしくないのも事実ですので、極力誠実には対応しました。
しかしもし火災保険の具体的な銘柄まで無理矢理押し付けてくるようなら法律的にもグレーゾーンですので、さすがにこの管理会社は大丈夫なのかとちょっと考えてしまいます。
ただ今からまた物件の探し直しとなりますと引越時期が真冬になってしまいますし、岡山と往復しての物件探しにも疲れましたので、もうこの物件で決めてしまいたいというのが正直なところですが。
無職は足元をみられやすいと思いますが不動産業者ってすごく対応に差がある気がします。賃貸契約ってある意味特殊な分野だから内容を知らない人が多くたまに知識がある人がくると面倒だと感じるのかも!?
何はともあれ物件探しは疲れる、引越しは疲れるのではやく落ち着きたいですよね。
無事に引越しできるように!