今年もいよいよ大晦日となりました。去年は年の最後に何を書いていたかなとブログを見返してみますと、2017年の資産推移を振り返るを書いていました。
今年も最後の12月になって劇的な株式市場の暴落がありましたので、2018年の自分の資産推移を振り返っておきたいと思います。
今年の資産推移
今年の私の資産推移がどうだったのかをマネーフォワードの1年間の資産残高時系列推移グラフで振り返ってみると、以下のような感じとなりました。
2017年の資産推移を振り返るで書きました2017年が右肩上がりのグラフだったのに比べ、2018年は終わってみると右肩下がりでしたね。
リタイア後は運よく生活費くらいは投資の利益で補填できている年が続いていましたのでやや鈍感になっていましたが、やはりリスク資産に投資している以上は下がるときには下がる、という事実を突き付けられた年となりました。
転機は8月と12月
それでも年の前半は増えもせず減りもせずという感じで結構良い感じに粘っていたのですが、8月に一度目の大きな下落が来ました。
ここで株式の下落を受けて投信リバランス実施で書きましたように一度投資信託のリバランスを行いましたが、この時の下落の引き金を引いたのはトルコリラの暴落と言われていましたね。
その後10月には上旬に日本株上昇により投信リバランス、下旬に日経平均急落で投信早くも再リバランスで書きましたように日経平均が激しく上下してリバランスを繰り返しましたが、ここは資産全体のグラフから見ると思ったほどの変動ではありませんでした。
そして運命の12月、12月は投資信託を2回もリバランスで書きましたようにひと月のうちに株式買い増しのリバランスを2回繰り返すほどの株式市場暴落が待っていました。
ここは資産全体のグラフから見ても、今までとはちょっと違う次元の下落であったことが見て取れます。
今年の相場はここで終わりですが、来年もこの異次元の下落が続いていくのか、それともこのあたりで一旦切り返すのか、年初から刮目して見守りたいと思います。
それでは皆様、良い年をお迎えください。
12月はなかなか強烈でしたね。
来年はもっとすごいことになるのかもしれません。
お互い乗り切っていきましょう。
来年もよろしくです。