株式の下落を受けて投信リバランス実施で書きましたように8月中旬に投資信託のリバランスをしたばかりですが、資産の想定投資比率からの乖離がまたリバランス水準に到達しましたので、本日再びリバランスの注文を行いました。
日本株上昇によりリバランス水準到達
今回乖離率がリバランス水準に到達した主要因は最近の日本株の上昇です。
日経平均は昨日、今日と連続して下落しましたが、その前の9月後半の上昇がなかなかすごかったですね(以下はSBI証券のページから引用した日経平均の3ヶ月チャート)。
米国株も相変わらず上昇を続けていますが、ことここ最近の上昇率に限っていえば日経平均に及んでいません。
結果としてこの日本株の上昇が前回リバランスからわずか約1.5カ月という短期間で再びリバランスの引き金を引くことになりました。
最近の投資界隈では米国株さえ買っておけば安泰という風潮も強いですが、タイミングによってはやはりこういうこともありますね。
投信リバランス内容
さてそのリバランスの具体的な内容ですが、今回の売買注文は以下のようになりました。
- 売却
- 日本株式:-約4.9%
- 海外株式:-約0.5%
- 購入
- 日本債券:+約5.4%
- 海外債券:+約2.0%
- 海外REIT:+約2.4%
前回のリバランスは国内については債券売り・株式買い、海外については株式売り・債券買いという変則パターンでしたが、今回は典型的な株式売り、債券買いのパターンとなりました。
前回のリバランス前まで実に5回に渡って続いていました株式売り・債券買いのリバランスが復活した格好です。
中でも今回は絶対額・比率ともに日本株の売却が圧倒的に多く、前回の日本株一人負けから一転、日本株一人勝ちの様相となりました。
とはいえ日本株もさすがにここから更に大幅に上がる気もしませんので、今回のリバランスは良い潮時だったかもしれません。
もちろん若干手放したとはいえ日本株の投資信託もまだまだ健在ですし、私の場合は持株会の株も持っていますので、日本株がさらに予想外の上昇を続けてくれたならそれはそれで全然かまいませんが。
こんにちは
株価はなかなか読めない展開な気がしますね
新しい楽天ポイント投資も始まりましが
いまひとつって感じがしますね。
ドコモのポイント投資と同じと考えるべきでしょうかね?
とりあえず証券会社通さずに5000ポイント入れてみましたがどうなるでしょうかね。