ゴールデンウィークも後半戦に入りましたが、私の方はとりたてて普段と変わったことはあまりしていませんので、このまま平穏に終わるかと思っていました。
突然実家の給湯器が故障
しかし昨日の朝、突然思いもよらぬ事態が発生しました。
実家の給湯器のリモコンに、何やら「警報」というおどろおどろしい文字とともにエラーコードらしきものが表示されるようになったのです。使えるお湯の量を確認してみると、普段の半分くらいしか沸いていませんでした。
実家は以前にオール電化にリフォームしましたので、使っている給湯器はエコキュートというヒートポンプで効率的にお湯を沸かすタイプのものです。なまじ構造が複雑な分、こういう不測の事態が発生したときには全く素人の手には負えません。
リフォームしたのは十数年前ですので、母親に聞いてもリフォーム業者との付き合いはもうほとんど無いようです。やむなく給湯器メーカーのコールセンターに電話してみると、一応GW中でも24時間体制を敷いているようで電話はすぐつながりました。
電話で状況を説明すると、とりあえず室外機にあるブレーカーを落として30秒ほどしてから入れ直し、機械をリセットしてみてくれとのこと。いかに構造が複雑なエコキュートとはいえ所詮は電化製品ですので、やることは家電やパソコンとあまり変わらないようですね。
言われた通りやってみると一応リモコンが正常な状態に復旧しましたので、足りないお湯の沸き増しを試してみました。すると小一時間ほどしてまた同じ警報が発生、これはもう完全に機械がいかれてしまったようです。
修理は最速で5月8日
やむなく給湯器メーカーのコールセンターに再度連絡してみたところ、点検・修理に来られるのは最速でもGW明けの5月8日とのこと。そこまで1週間近くありますのでもう少し早くならないかと聞いてみましたが、どうにもならないようです。
やむなく5月8日に予約を入れました。ちなみに表示されたエラーコードから推測される故障個所はヒートポンプのある室外機ということで、それを想定した交換部品も持参してくれるとのこと。
後の問題は、いかにして5月8日まで風呂無しで乗り切るかです。考えられる選択肢は銭湯に行くか、台所のコンロなどで沸かせるお湯で体を拭いてしのぐことくらいです。
いっそのこと旅行にでも出てしまうかというのも少し考えましたが、母親も居ますのであまり変なところに行くわけにもいかず、このGWの最中にまともな宿は1泊2~3万円もするような部屋しか残っていなさそうでしたので諦めました。
母親に銭湯にいくかと言ってみると、人が大勢が居る場所で風呂に入るのはもう面倒臭いというので、少なくとも母親は体を拭くなどしてしのぐことになりそうです。
私の方はこれを機会に、今まで行ったことが無かった比較的近場の銭湯・スーパー銭湯などに1日おきくらいにでも通ってみようかとちょっと考えています。
ツイッターでも書きましたが、うちは生後1週間の乳児を連れ帰ったタイミングで同様の事が起きましたw
いや笑いごとじゃなかったんですが、なんとか体拭いてやりすごしましたね。
賃貸なのでガス会社ではなく管理会社に連絡せねばならず、これまた大変でしたね。