今年に入ったあたりからdポイント投資の全額引き出しで暴落を華麗に回避で書きましたように、ポイント類をは極力dポイントに集約してdポイント投資を行うという運用を続けてきました。
dポイントの後出し運用終了
dポイント投資に集約した理由は昨晩のNYダウの結果を見てから運用の方針(投資するか引き出すか)を決められるという後出し運用が可能な点にありました。
しかしさすがに大量のポイントを投入して無茶な運用をする人が増えたためか、制度が改悪されてそういう機動的な運用はできなくなりました。
そうなりますと、dポイント投資も一般的なポイント投資の中の一つでしかありません。ならばポイント投資で運用しようが、ポイントを使って節約した現金を投資しようが大差は無いはずです(むしろコストが低い運用手段がある分、現金の方が少し有利か?)。
また年齢も50代半ばを迎えてそろそろリスク資産の比率(現状は60%程度)を少し減らしていこうかとも考え始めてしますので、これを機会にポイント投資は縮小することにしました。
ポイント投資方針の見直し
dポイント
dポイントについてはそれでもローソンお試し引換券という非常に有利な利用方法が残されていますので、全部を引き出して一気に買い物で使ってしまうような使い方は考えていません。
とりあえず今の持ち分はそのままdポイント投資で運用しつつ、お試し引換券で使う分だけを少しづつ引き出して持ち高を減らしていこうと思います。
楽天ポイント
実は楽天ポイントについても現状手持ちの9,000Pほどを楽天ポイント運用に投入していましたが、こちらも減らすことにします。
楽天ポイントにはローソンお試し引換券のようなわかりやすい有利な利用方法がありませんので、出光カードまいどプラスで車に給油する時にポイントを利用して消化していく予定です。
今後ポイントはTポイントに集約していく
今まで極力dポイントに集約していました各ポイントについては、今後はTポイントに集約していくつもりです。
これはSBIポイントの現金交換優遇レートはまだ生きていたで書きましたようにSBI証券のポイントサービスがTポイントベースに切り替わるため、来年以降はどのみち投信マイレージで大量のTポイントが入手できるようになる見込みのためです。
Tポイントは今後は投資信託の買付にも利用可能になるようですので、ここで貯まったTポイントは現在SBI証券で保持しています投資信託のリバランス時などに消化できるのではないかと考えています。