母親が入院することになった

突然ですが、母親が大学病院に入院することになりました。

と言っても緊急に治療が必要となるような深刻な事態ではなく、検査入院ですが。

原因不明の低血糖

実は母親には以前から低血糖の症状がありまして、ここ数年間ずっと地元の病院に通っていました。

低血糖は糖尿病と逆で、いくらものを食べても血糖値が上がらないという病気です。その時の状況によって症状は異なりますが、ひどくなると手足のしびれ、強い脱力感やめまい、意識がもうろうとする、などの症状が現れます。

母親の場合は家にいるときは定期的に食べ物や飲み物を摂っていればそれほど激しい症状は出ず、ほぼ普通の生活が送れていました。

しかし慣れない場所に出かけた時や食べ物を摂る間隔が開いたときなどには、意識がもうろうとして動けなくなる場合が稀にありました。

この件でかかりつけ医の元へ通っていましたが、激しい症状が出ることが稀なためか本格的な治療・投薬、食事指導などはほとんど行われず、やっていることはほぼ検査ばかりでした。

かかりつけ医の紹介で大学病院へ

しかしさすがにまま引きずるのはまずいと思ったのか、今になって大学病院に紹介するという話が出てきました。そこで紹介状を持って大学病院を一度受診したところ、原因を調べるために入院して本格的に検査しましょうという話になったのでした。

今のところ入院期間は1週間から10日程度の予定ですが、詳しいことはやってみないとわかりません。母親は以前からレントゲンで膵臓に何か影のようなものがあり、それが影響している可能性もあります。

検査の結果、手術が必要というような事態になると高齢ゆえに難しい判断を迫られるかもしれませんが、このまま不安を抱えてずっと暮らしていくよりはマシかなととりあえず前向きに捉えています。

去年末に父親を胃がんで亡くしたばかりですが、親が高齢になるとやはり次から次へと何かが起こりますね。

というわけで、とりあえずしばらくは実家の番をしながら一人で暮らすことになりそうです。

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