SBI証券 2015年分NISAのロールオーバー申し込み

私のリタイア後の投資運用については、退職前に買っていました投資信託のリバランスによるメンテナンスと、iDeCoへの追加投資(主に持株会株式の売却金で国内外の株式インデックスファンドを購入)がメインになっています。

現状目立った収入が無い身ですのでさすがにそれ以上のリスク資産への投資は厳しく、NISAやつみたてNISAはほとんど活用できていません。

2015年分NISAをロールオーバー

ただしNISAについては2015年から3年ほど、J-REITインデックスファンドを買っていた時期がありました。この分が最近のREITの急伸を受けて損益率+約40%とかなり育っています(ここ数日は急落していますが)。

このNISAを利用していますSBI証券の方から、2015年にNISAで購入した商品は2019年末で5年間の非課税期間が満了するので、ロールオーバーを希望する場合は手続きするようにという通知が来ました。

ロールオーバーすればさらに5年間は非課税で保有することができるということですね。ただしロールオーバーした分は翌年のNISA枠を消費します。

私の場合、2015年はまだ思い切りが良くて枠一杯までNISAに投入していましたので、上記のREIT急伸を受けてその評価額はNISA枠の上限120万円を超えています。

この点がやや不安でしたが、ロールオーバー分については枠を越えていても全額ロールオーバーできるみたいですね(当然その場合は翌年の枠はゼロになりますが)。

上記のように私の場合、現状はNISA枠を新たに使う余裕はありませんので、ロールオーバーを申し込むことにしました。

SBI証券のロールオーバー手続き

SBI証券の場合、ロールオーバー手続きは書類での手続き以外にWEBサイト上からも申し込めるようになっていました。

オンラインで手続きする場所は、「口座管理」の「口座(NISA)」の中の「ロールオーバー」のタブです。

SBI.証券 ロールオーバー手続き

この場所は今までほとんど見たことがありませんでしたが、他のタブではNISAの年度別収支なども確認できてわかりやすいですね。

私もここからロールオーバーの手続きをしましたが、その場合はマイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類の画像をアップロードする必要があります。

SBI証券にはすでにマイナンバーを登録していますのでそちらで確認してくれればと思うのですが、お上のかかわる制度は何かと面倒なようですね。

さてこれでJ-REITインデックスファンドのNISA保持がもう5年は安泰となりましたが、REITもそろそろ天井のような気がしないでもありません。

このロールオーバーの判断が吉と出ますか今日と出ますか、来年以降のお楽しみです。

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