QUICPay 20%還元キャンペーンの還元枠をほぼ使い切ったで書きましたようにJCB+QUICPayの20%還元キャンペーンが終わり、同記事内で書きましたようにLINEスマート投資で稼いだLINEポイントを使う作戦も、LINE証券のタイムセールに参加し始めたことで少なくとも12月は使えなくなりました。
じぶん銀行スマホデビットで最大10%還元キャンペーン
ここはもうオーソドックスにKyashかリクルートカードプラスを使うしかないかと思っていたところ、この間隙を狙っていたかのようにじぶん銀行がまたスマホデビットでキャンペーンを始めました。
内容はじぶん銀行のスマホデビットを使うと、最大10%が還元されるというものです。
ただ問題は、還元率が他金融機関の自分名義の口座から同名義のじぶん銀行円普通預金口座への振込回数によるという点で、最大の10%還元を得るためには10回もの振込を行わなければなりません。
当然振込手数料を支払って振り込んでいては完全な赤字ですので、他金融機関の無料振込枠に余裕がある人か、他の何らかの手段で無料の振込ができる人以外はメリットがありません。
幸い私は三菱UFJ銀行に口座を持っており、ここからであればじぶん銀行への振込手数料は無料です。さらにQUICPayの20%還元キャンペーンで使った三菱UFJデビットの残高がちょうど1万2千円ほど残っていましたので、これを10回に分けてじぶん銀行に振り込むことで条件をクリアしました。
残る条件はキャンペーンにエントリーすることと、スマホデビットで合計1,000円以上のショッピングをすることのみですので、さくっとエントリーして後は使うだけの状況にしました。
キャンペーン対象となる利用金額は合計10,000円までとそれほど使い出はありませんが、来年1月末まで使えますので、LINE証券のタイムセールが年末に終わってまたLINEスマート投資でポイントが貯まるまでの中継ぎとしてはちょうどよい決済手段が手に入りました。
アプリから登録すればQUICPayの利用も可能
ただ、じぶん銀行スマホデビットはその名の通りスマホのアプリで実現する仮想的なデビットカードですので、物理カードが存在しません。
このため実店舗での決済には使えないのかと思いましたが、実はじぶん銀行アプリ内からGoogle Payに登録することで、QUICPayとしての利用も可能となっています。
具体的な登録手順はこちらにあります。これで通常の店頭での買い物にも使えるようになりました。
先日までのJCB+QUICPayの20%還元キャンペーンほどのインパクトはありませんが、10%でも還元が有るか無いかでは大違いです。来年1月末までに10,000円の枠いっぱいまでしっかり使わせていただこうと思いおます。