賃貸の審査がどうにか通ったようだなどで書きましたように徳島から岡山への移住を決めてから、早いものでもう2年が経過しました。
2年と言えば賃貸契約の更新の時期です。
賃貸契約更新
先の記事などでも書きましたように父親のがん発覚で急いで決めた移住であり、契約した今の借家も本来はあまり望ましくはない更新料付きの物件でした。
当時の心境としてはいっそもう少し粘って別の物件を探そうかという思いもあったのですが、結果的には移住直後の12月に父親が急逝してしまいましたので、この時期に引越しを済ませておいて正解でした。
その後今の借家は案外掘り出し物だったかもで書きましたように、住んでみれば良い点もいろいろ見つかりましたしね。
というわけでとりあえず賃貸契約の更新処理です。一度不動産屋に出向く必要があるのかと思っていましたが、手続きは以下のように全て郵送やオンラインで行われました。
- 不動産屋から契約更新の書類2通が郵送されてくる
- 契約更新書類2通に署名・捺印して返送
- 不動産屋から契約更新料の請求書が届く
- 契約更新料を銀行から振込
- 不動産屋が捺印した契約更新書類1通が届く
このように更新するだけなら、手続きは非常に簡単でした。
今回は契約更新時の交渉できず
ただ本当はどうせ契約更新という儀式があるのなら、そこで家賃引き下げなどの交渉をした方がよかったのかもしれません(結果的に不可となったとしても)。
私の場合、家賃引き下げまではいかないとしても、最初の契約時に加入必須と言われた24時間サービス(鍵紛失時の解錠などに対応してくれる駆けつけサービス)が特に気になっています。
これのせいで毎月600円ほど余分に取られているのですが、実はこの賃貸物件用に契約しています日新火災の火災保険には、「すまいのサポート24」というよく似たサービスが自動付帯されているのです。
この点を告げてせめて24時間サービスだけでも解除できないかと思いましたが、2年目の節目ということで父親の三回忌も間近に迫っており、心理的にあまり余裕がありませんので今回はパスしてしまいました。
次回は2年後の4年目ということになりますので、家賃相場に変動があればその推移も明確になってきていると思います。したがってもう少し事前に本腰を入れて準備し、賃料や24時間サービスについての交渉を検討してみたいと思います。