トラベルルーターを買ってみた

先日書きましたデスクトップPC用のSSDを買ってみた続き、気になるものを買ってみるシリーズ第3弾です。

GL.iNet GL-AR750S-Ext トラベルルーター

mineoがやってくれた!パケット放題 速度1.5倍で料金据え置きで書きましたように、今使っていますmineoモバイルWiFiトライアルの試用期間が切れる8月からは、mineo パケット放題 Plusをメイン回線に据える予定です。

その場合はGalaxy Note9またはiPhone SEにmineo SIMを挿して利用することになりますが、問題はPCやタブレット向けのテザリングをどうするかです。スマホのWiFiテザリングをONにすると結構バッテリーを食いますので、これを常用するのはバッテリー寿命が縮みそうでちょっと気持ちが悪いのですよね。

そこで前から気になっていましたトラベルルーターを買ってみることにしました。トラベルルーターというと手軽に持ち運べる小型のルーターのことですが、今回手を出したのはその中でもUSB端子を備え、USBテザリングでスマホ回線を共有できるタイプのものです。

実際に購入しました機種がこちら。

Amazon価格が約7,600円と、トラベルルーターにしてはちょっと値の張る一品です。

このGL.iNetというメーカーは結構定評のある小型トラベルルーターをたくさん出している香港の会社で、お値段的にはもう少しお手軽な機種もいくつかありました。

しかしWiFiで2.4GHzと5GHzの両方をサポートしている機種はこのクラスしかないということで、ちょっと頑張ってみました。

例によってPontaを交換して1.5倍にしたau PAYマーケット専用ポイントを使って購入しましたが、au PAYマーケットでの同機種の最低価格は約1万円でしたので、今回はあまりお得感は無かったですね。

開封

そして到着しました実物がこちら。

いかのも中国製という感じの外箱を想像していましたが、実際には結構おしゃれなパッケージに入っていました。

そして同梱物がこちら。

本体の他には給電用のマイクロB USBケーブルとACアダプター、LANケーブル、それに日本語のセットアップのしおりと構成はシンプルですが、必要なものは一式そろっています。

早速電源をつないで起動させてみると、ファームウェアが良くできているようで何の苦も無くWiFiルーターとして動作しました。スマホのUSBテザリングも、USB端子にGalaxy Note9やiPhone SEをUSBケーブルをつないでスマホ側でテザリングを有効にするだけで、あっさり認識されました。

あと本機をWiFiで別の機器に接続することで、中継器的に利用することもできます。これにより、mineoモバイルWiFiトライアルとスマホ回線を随時切り替えて利用することも楽にできそうです。

またこれは全然期待していませんでしたが、本機にSDカードあるいはUSBメモリ、USBストレージなどを差し込んでファイルサーバー・DLNAサーバーとする機能もあるようですね。こちらはまだほとんど試していませんが、いずれ持ち運べるメディアサーバーとしても活用できるかもしれません。

さらに本機の売りの一つとしてVPN機能もあるようですが、VPNは今のところ必要性をあまり感じていませんのでまだ試していません。

本機を起動していると本体が若干熱を持ちますが、今のところ動作は安定しています。本体は小型で非常に軽いので、電源ケーブルやスマホ接続用ケーブルを実家と借家両方に用意しておけば、気軽に持ち運んで使うことができそうです。

mineoモバイルWiFiトライアルの試用期間が切れたら本格的に稼働させたいと思います。

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