先日書きましたPCのキーボードを買い替えたに続き、気になるものを買ってみるシリーズ第5弾です。
コールマンのインフィニティチェア
アウトドアチェアを買ってみたで書きましたように、以前に組み立て式のアウトドアチェアを買いました。こちらもアウトドア用で小さく収納できる割には座り心地も良く、日常生活で読書やテレビ鑑賞などの折に愛用してきました。
ただやはりサイズ的な制約がありますので、座っている間に眠気に襲われてそのまま少し仮眠したい、というような場面では姿勢の自由が効かずにやや苦しい部分もありました。
そんな時にネットで目にしましたのが、こちらのコールマンのインフィニティチェアです。
これも一応アウトドアチェアの一種ですが、なんとしっかりしたひじ掛け・背もたれが付いている上にリクライニングまでできるのですね。
ここまでくると携帯性重視のアウトドアチェアとは言えず、本格的なリラックス志向のチェアと言えるでしょう。実際レビューを読んでみると、自宅での普段使いや入院付き添い時の簡易ベットとして使っている方もおられるようです。
その分フレームはスチール製で重量が8.8kgもありますので気軽に持ち運べるとは言えませんが、自宅での使用中心と考えればそれもさほど支障にはなりません。
お値段も9千円前後と家具として考えればそれほど高くもありませんので、ここは思い切って買ってみることにしました。
例によってau PAYマーケットでPonta 4,000Pを1.5倍の専用ポイント6,000Pに交換し、そこに3,800円ほど追加して購入代金に充てました(つまり実質約7,800円)。色を通常売られていますベージュでなく新色のデニム調のブルーにしましたので少し高くなりました。
実物到着
そして注文から3日ほどで実物が到着しました。想像していたよりデカい箱が来てややビビりましたが、早速実物を取り出した様子がこちら。
やはりかなり重いですね。間違って足の上にでも落としたら大変なことになりそうです。実際構造が複雑で慣れないうちは各パーツが予想外の動きをする恐れがありますので、足元には要注意です。
早速開いて設置してみようとしましたが、いきなり躓きました。なんとここから先がうまく開かないのです。
マニュアルもろくに付いていないしどうしようかと思いましたが、色々試行錯誤した結果、たたんだ状態のままうつ伏せに倒し、座面フレームの後部と後ろ側の足を引き上げるようにすると開き易いことがわかりました。
やっと開いて通常の椅子状態で設置した様子がこちら。
サイズがアメリカ仕様のようですのでかなりデカいですね。身長170cmの私の場合、この状態でも深く座ると足が付きません。
そしてフルリクライニングにした様子がこちら。
この状態では体重が腰などに集中せず、まるで宙に浮いているような感覚になるのでゼログラビティと呼ばれているようですが、実際寝てみると確かに気持ちが良いです。これなら十分昼寝ができそうです。
リクライニングは左右のひじ掛けの下にあるロックを外せば自由に調整できます。ただフルリクライニング状態から起き上がるにはひじ掛けの端に手をかけてヨッコラショと上体を起こす必要がありますので、ちょっと腹筋を使います。
あと前後の足とフットレストの先のパイプには一応床保護用の樹脂製のパーツが付いていますが、特にフローリングの場合には床の傷付きに注意という注意書きがありましたので、念のため足の接地する部分に椅子の足用のフェルトパッチを貼り付けておきました。
やはり1Kの部屋に置くにはいささか大きすぎるきらいはありますが、いざとなったら折りたためますので良しとしましょう。これから日常生活でじっくり使っていきたいと思います。