mineo パケット放題Plus メインでの運用に向けて準備したこと

いよいよ今月から、mineoがやってくれた!パケット放題 速度1.5倍で料金据え置きで書きましたmineo パケット放題Plusをインターネット回線のメインに据える運用を始めました。

本当なら5月からこの運用に入る予定でしたが、たまたまmineoのモバイルWiFiトライアルに当選しましたので、トライアル期間が終わる7月末まで延期していたのでした。

mineoパケット放題メインでの運用開始で書きましたように、先に行われましたmineoパケット放題祭りの増速トライアルで1.5Mbpsのスピードがあればほぼ問題なく使えることは見当が付いていたのですが、一応本格的な運用を始めるにあたっていくつか準備をしました。

My Data Managerアプリの導入

mineoがやってくれた!パケット放題 速度1.5倍で料金据え置きで書きましたように、このmineo パケット放題Plusの最大の弱点は、直近3日間で10GB以利用すると通信速度が最大200kbpに制限されることです。

この制限はmineoスイッチON/OFFに関わらず適用されますので、一旦この状態に入ってしまったらもうほぼ使い物になりません。したがって3日で10GBに達しそうなタイミングがあれば、その前に高速モードに切り替えて制限を回避する必要があります。

そこでスマホに通信量管理アプリ「My Data Manager」を導入しました。

My Data Manager – Google Play のアプリ 

こちら、よくあるタイプのスマホ回線の通信量を可視化するアプリですが、マイプランというもので契約回線の性質を設定できます。そこで「請求の周期」を「日々の」を設定すると、当日の通信量が一目で確認できるようになります。

またデータ量上限を10GB÷3 ≒ 3.3GBに設定しておくと、当日残りいくら使えるかの目安にもなります。

さらに追加のオプションで非課金時間枠として夜間フリーの時間帯23:00~07:00を設定しとくと、より正確に低速モードのデータ使用量を計測することができます。

なお厳密を期すなら、mineoアプリやマイページで前日までの通信量が確認できますので、そこで前日・前々日の低速モードの通信量を確認すれば、当日いくらまで使っていいのか正確にわかります。

Googleスプレッドシートのオフライン編集を利用

mineo パケット放題Plusを有効に活用するには、大量の通信が発生するアプリやOSのアップデート、大規模データのダウンロードなどを、高速モードが使い放題になる夜間フリーの時間帯に行うのがもう一つの肝になります。

そして夜間フリーの権利を手に入れるには、少なくとも月の平日10日間は「ゆずるね」を宣言し、昼間12:00~13:00の通信量をほぼゼロに抑えなければなりません。

私はこの時間帯、大抵昼食を調理して食べる時間に当てていますのでほぼ問題は無いのですが、唯一の問題は食べたもののカロリー記録にGoogleスプレッドシートを使っていることです。

昼食を食べた後にさあそのカロリーを記録しようと思ったら、まだ通信制限時間内でGoogleスプレッドシートが使えなかったということが時々起こります。

そこでGoogleスプレッドシートのオフライン編集という機能を使うことにしました。これを有効にすると、通信ができない状態でもGoogleスプレッドシートの編集ができ、そのデータは一時的にローカルに保存されて通信が可能になった時点でサーバーに反映されます。

オフライン編集を有効にする手段は、まずブラウザに「Google オフライン ドキュメント」という拡張機能をインストールし、その後にスプレッドシートを開いてファイルメニューの中の「オフラインで使用可能にする」という項目を選びます。

これで昼食のカロリー記録も通信状態に縛られずにできるようになりました。

donedone エントリープランを契約

あと、BIGLOBEが最近立ち上げました新しいブランドdonedoneのSIMを1枚契約しました。契約したのは最大128kbpsと超低速ながら初期手数料以外一切料金がかからないというエントリープランです。

立ち上げ直後は初期手数料さえ無料になるクーポンが配られていたようですが、申し込みが殺到して一時的に受付が停止され、再開した時にはそのクーポンは無くなったようですね。

このSIMを申し込んだ理由は万一のmineo障害発生時のバックアップと、少しでもパケット放題Plusの使用量を抑えられないかという思惑からです。

一応バックアップとしてRakuten UN-LIMITの回線もありますが、あちらは月に1GB以上使うと課金が始まりますので、長時間の利用には向きません。

一方こちらはいくら使っても無料ですので、mineoで長時間の障害発生時などでも最低限メールとTwitterくらいは見続けられるかという算段です。

またmineo一本化に向けての最後のピース、Speedifyで書きましたSpeedifyでこれとmineo パケット放題Plusの回線を束ねることにより、少しはスピードアップとデータ使用量削減につながらないかと期待しています。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)