以前にmineoから新サービスの隠し玉が出てきたで、ゆずるね 20回達成時の特典が「パケ増し」に変わったことをお伝えしました。
ゆずるね「パケ増し」、1GB回線にも20GB付与
現状、うちではmineo マイピタの1GBと20GBの回線を契約しています。
このうち20GB回線については先月マイそくからマイピタに切り替えたばかりですので、先月分(2月21日~3月20日)のゆずるね 20回は達成できませんでした。
しかし1GB回線の方については、2月は日数が少なかったので1日も逃せない厳しい戦いでしたが、しっかり20回を達成しました。
この結果、4月10日になってゆずるね 20回達成特典の「パケ増し」が付与されたのですが、契約が1GB回線であるにもかかわらず20GBが付与されたことが確認できました。
これについてはゆずるね「パケ増し」の説明で
同一eoIDで複数回線を契約されている場合は、最も大きい契約容量の100%のパケットが付与されます。
という記述がありましたのである程度は予想していましたが、それでも本当に1GB回線に20GBもの容量が付与されるのかどうか半信半疑だったのでした。
mineo マイピタ 1GB+20GB回線のコストパフォーマンス
以上のことから、mineo マイピタの1GB回線と20GB回線を1本ずつ契約し、各々でゆずるね 20回を達成すると、月間合計61GBのパケット容量が得られることがわかりました。
- 20GB回線:基本データ容量20GB + パケ増し20GB
- 1GB回線 :基本データ容量1GB + パケ増し20GB
両方ともデータ通信専用のシングルタイプだった場合、これにかかる料金は
- 20GB回線 1,925円 + 1GB回線 880円 – 複数回線割引 110円 = 2,695円
です。
日々 2回線分のゆずるねをする手間がかかるとはいえ、2,700円弱の月額料金で60GBオーバーの回線容量が手に入るのはなかなかのコストパフォーマンスと言えます。
しかも20GB回線の方には低速モードが最大1.5Mbpsになるパケット放題Plusを無料で付けられますので、それほど速度が要らない状況においては低速モードでパケット消費を節約することもできます。
今後は毎月60GBオーバーの容量が入ってくると思えば高速モードも遠慮なく使えますし、少し大きめのOSやアプリのアップデートなどもpovoの24時間使い放題トッピングなどに頼ることなく高速モードで押し切れそうです。
mineo ゆずるね 20回達成の新特典「パケ増し」は、小容量と大容量回線の組み合わせを奇跡のコラボレーションにするポテンシャルを秘めていたのでした。