先日FF14 フリートライアル開始、そしてpovo2.0初課金で始めたときましたFF14ですが、実家に置いてあるゲーミングPC Inspiron15 Gamingにつ続いて、借家に置いてある古いデスクトップPCの方にもインストールしました。
さすがに古いPCでは重かった
実家のInspiron15 GamingはまがりなりにもゲーミングPCですので、重めのFF14もさほど違和感なく動きました。
しかし借家のデスクトップPCはもはや10年以上前の代物ですので、さすがに厳しいものがあります。まあメモリは24GBに増設し、HDDもSSDに換装してありますのでそのあたりはまだ良いのですが、やはりグラフィックス関係が特に厳しいです。
何しろ今のグラフィックボードのチップセットはRadeon HD2400 PROというやつで、グラフィックボードで10年経つともう別物ですからね。
それでも設定でなんとかしようと少し頑張ってみました。まずSYSTEM CONFIGの「グラフィック設定」で、プリセットをデフォルトの「高画質」から「標準画質」に切り替えて全体的に軽くします。
さらに「グラフィック設定」の中の重くなりそうなオプションを片っ端からオフにしていきます。
次に「ディスプレイ設定」の方で、スクリーンモード設定を「ウィンドウモード」から「フルスクリーンモード」に切り替えます。
これで解像度を低めに設定すれば、どうにかプレーできるレベルにはなりました。
なお「ディスプレイ設定」の中に「描画制限」という項目があり、ここでリフレッシュレートを無制限、60fps、30fpsなどに切り替えられます。一見ここを低めに設定すると軽くなりそうな気がしますが、これはダメでした。30fpsなどに設定すると、画面の反応が遅延しまくってゲームになりません。
グラフィックボードを買ってしまった
というわけで一応どうにかプレーできるようにはなりましたが、やはり画面は荒いし反応もいまいちです。
またフルスクリーンモードにしていると、ゲーム終了後に既存のアプリのウィンドウサイズが小さくリサイズされてしまうという問題点も見つかりました。
これらの点を勘案するとさすがにもうハードの限界かなということで、もう少しましなグラフィックボードを仕入れることにしました。といっても高級スマホと同じくらい値段のする最新グラフィックボードなどではなくて、あくまでもお手頃価格の普及品狙いですが。
できれば数千円程度で済めばと思って探してみると、たとえばGeForce GT710搭載のボードなら6千円程度からあるようです。しかしもう少し出せばその数倍の性能が手に入るようですので、ここはちょっとだけ奮発しました。
そして選んだのがこちら。
GeForce GT1030搭載で現在のAmazon価格10,444円です。まあ十数年ぶりのグラフィックボードリニューアルですので、このくらいの投資は良いでしょう。
ちょうどみんなの銀行で、デビットカードでAmazonの買い物をすると20%還元(最大1,000円)のキャンペーンをやっていましたので、これでAmazonギフト券を5,000円買い、残りも手持ちのギフト券で支払いました。
明日には到着予定ですが、さすがに次何かハードウェア的な限界を感じた時にはマシン丸ごと買い替えでしょうね。