前回FF14用にグラフィックボードを買ってしまったで書きましたグラフィックボードが、早速Amazonから到着しました。
FF14での効果絶大
こちらが実物です。
ロープロファイルにも対応したコンパクト設計ですね。そして白い。
玄人志向の製品というと箱のイメージから黒がメインカラーのような気がしていましたが、こちらは基板から部品、ファンに至るまでなぜか白づくめで珍しいですね。
まあだからと言って放熱効果が高いとかそういういうわけでも無いのでしょうし、ケースに入れてフタを閉めてしまえば何色でも関係ないのですが。
早速借家のデスクトップPCに装着して試してみました(といってもPCI-Expressスロットに挿すだけですが)。最初の起動でなぜかPCがフリーズしてヒャッとしましたが、リセットしたら無事起動して一安心。
しかしWindowsのデバイスマネージャーでみるとWindowsの標準ドライバーで動いているようでしたので、NVIDIAのサイトからデバイスドライバーをダウンロードしてインストール。これで1時間くらいかかりました。
NVIDIAのドライバーをインストール後、画面関係を少し調整して設定完了です。
早速FF14を起動して試してみましたが、これがもう以前のグラフィックボードと比べると別次元でした。グラフィック設定のプリセットを「高画質」にしてウィンドウズモードにしても、カメラ視線グルグルの操作がヌルヌル動きます。
買った製品のレビューを見るとゲームにはお勧めしないというコメントが結構あって少し不安でしたが、FF14程度であれば十分ですね。
まあ比較対象が十年以上前の多分性能数十分の一のRadeon HD2400 PROですから、自分の感想はあまり当てにはなりませんが。
あとグラフィックボードを変えたらなぜかFF14のローディング時間まで速くなりました。ゲーム開始時に延々とLOADINGの表示が続くのはマシンの基本性能の問題でしょうがないと思っていたのですが、ここにもグラフィック性能が効いていたようですね。
ともかく、これで借家でも心置きなくFF14をプレイできるようになりました。
古いボードもマルチディスプレイで活用
ちなみに交換した古い方のグラフィックボードですが、古すぎてもはやフリマにさえ売りに出せるような代物ではありません。
もう破棄しようと思っていましたが、PCのケースを開けてみるとPCI-Expressポートが2つあることがわかりましたので、古い方もそのまま残すことにしました。
使い道はWindowsのマルチディスプレイです。といってもうちにはディスプレイは1台しかありませんので、この古いボードの方には液晶テレビのREGZAをつなげてみました。
結果としては、特に問題なく映りますね。ただうちのディスプレイとテレビの位置関係は同時に見られるような配置ではありませんので、テレビの利用は大画面で動画やマンガを見る時くらいになりそうですが。