Amazonで久しぶりにいくつか買い物をしたのですが、そこで初めて宅配便ロッカーというものを使ってみました。
宅配便ロッカー PUDOステーション
私は通販で買い物をするとき、配達員さんの2度手間を極力減らし、また自分の好きなタイミングで確実に受け取れるよう、コンビニ受け取りを多用していました。
しかし今回のAmazonの買い物では、購入品のうちの1つがコンビニ受け取り不可の商品でした。
これはもう自宅に配達してもらうしかないかと思いましたが、よく調べてみたら宅配便ロッカーでならその商品も受け取り可能であることがわかりました。
さらに近場のウエルシアにPUDOステーションというAmazonで利用可能な宅配便ロッカーが設置されていることもわかりましたので、今回初めて使ってみることにしました。
こちらが実際に行ってみましたPUDOステーションの外観です。
中央に操作用の液晶タッチパネルがあることを除いては、まさしくロッカーという感じの外観ですね。
荷物を受け取るときは画面で「受け取り」を選び、荷物の配達通知メールに含まれていますバーコードを読み取らせます。すると画面でロッカーのドア番号が通知され、またそのドアに付いてますLEDが点灯して場所を教えてくれますので、そこから荷物を取り出してドアを閉めれば受け取り手続き完了です。
やってみれば非常に簡単でした。電子機器の操作に慣れていないお年寄りなどですと、ちょっと苦手かもしれませんが。
唯一手間取ったのはバーコードの読み取らせ方でした。液晶画面の下にバーコード用の読み取り口があるのですが、読み取り口の斜め下45度にバーコード画面をかざすというちょっと変わったインターフェースでした(説明をよく見ればそのことも書いてあるのですが)。
今回で使い方は完全に把握できましたので、今後の通販ではコンビニ店員の手さえ煩わせないこの宅配便ロッカーをメインに使っていきたいと思います。
宅配便の発送も可能
ちなみにこのPUDOステーション、最初の操作画面で「受け取り」か「発送」かの選択がありましたので、宅配便の発送にも利用できることがわかりました。
帰ってからちょっと調べてみますと、宅配便以外にメルカリやヤフオクなどの商品の発送もできるようです。しかもこちらであればスマホなどで手続きすれば、送り状の手書きも不要となります。
非常にお手軽に使えそうですし発送する時間も選びませんので、機会があればこちらについてもいつか試してみたいと思います。