大山登山に行くことにした

世間はパリオリンピックで盛り上がっているようですが、私の方はびっくりするぐらい興味が湧かなくて開会式さえろくに見ていません。

急遽大山登山へ

今年の夏も何もしないうちに終わりそうだな、などと考えていましたが、ここにきて急遽明日から大山登山に行ってみることにしました。

大山という山は全国各地に何か所かありますのでネット検索などしているとややこしいですが、ここで言っていますのは鳥取県にあります中国地方の最高峰、別名伯耆富士とも呼ばれます大山(標高1,729m)です。

今までにも小学生の頃に家族で一度、そして中学生くらいの時に林間学校で一度登っていますが、それ以来何十年も訪れたことがありませんでした。

山自体はそれなりに高さがありますのでかなり本格的な登山となりますが、登山道は整備されていますので夏の時期で無茶なことをしなければかなり安全な部類の山と言えるでしょう。

登山は麓にあります標高750m程度の大山寺町というところから始まりますので、実質約1,000mを徒歩で登ることになります。

なぜ急に大山登山を思い立ったのかと言いますと、その前提として一度は富士山に登ってみたいという思いがあります。しかし今や年齢も60歳を越え、普段あまり運動をしていないせいもありまして、体力が富士登山に耐えられるのかいまいち自信が持てません。

そこでとりあえず今年は地元の最高峰 大山に登って自分の体力を試してみようということになったのでした。

この猛暑で車中泊に耐えられるか

日程としては明日出発してこの日は麓の大山寺町に到着するまでで終了、翌日早朝から登山をして下山後はゆっくり休息、その翌日にのんびり帰ってくるという合計2泊3日のかなりゆったり目の計画です。

問題は登山は天候次第というところがありますので、あまり予定に縛られないように宿を確保していない点にあります。

大山寺町は標高が750mほどありますので平地よりは気温が4℃ほどは低いと見込み、この猛暑でも夜ならどうにか耐えられるのではと考えて車中泊を予定しています。

ただ天気予報サイトの気温の予測などを見ますと、岡山が最高気温36℃、最低気温28℃程度のところ、大山寺町では最高気温は33℃と3℃下がるのに対して最低気温は27℃と1℃程度しか下がらない予想が出ています。

なぜこうなるのかよくわかりませんが、窓を開けて換気するなどしても夜寝られるかどうかはギリギリという感じですかね。

まあ行ってみてどうしても寝られそうになければ近辺で素泊まり宿を探すか、最悪見つからなければ米子まで降りて行ってカプセルホテルでも探して乗り切ろうかと考えています(米子までは20km程度なので、車なら1時間もかからずに行けるはず)。

というわけでかなり急かつ泥縄な計画ですが、明日から行ってきます。

旅行中にこのブログを更新するかどうかは、行ってみての体調や気分次第ということにしておきます。Xでのつぶやき(じゃなくてポストか)くらいは時々したいと思います。

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